お子さんがこれからサッカーをはじめるという人は、ジュニア用のサッカーリュック選びにも悩みますよね。
本記事では、ジュニア用のサッカーリュックを選ぶ時のポイントとおすすめのサッカーリュックを紹介していきます。
- サッカーをはじめる子供のバッグを探している人
- おすすめのジュニア用サッカーリュックを知りたい人
- 子供のサッカーにリュックがおススメの理由を知りたい人
目次
ジュニア用サッカーリュックがおすすめな理由

まずはサッカー少年にリュックをおすすめする理由を紹介します。
- 両手が空く
- 荷物が全部入る
- バランスが取れる
- 撥水加工がある
①両手が空く
リュックを背負ったら両手が空くので、安全面でも安心できます。
小学校低学年くらいの子供や男の子は友達とふざけて急に走り出したり、よそ見をしていたりして転ぶことが多いですよね。
リュックの場合両手が空いているので、転んだ時にも手をついて大怪我をするリスクを減らすことができます。
②荷物が全部入る
リュックならサッカーシューズやボールまで、準備した荷物を全部入れることもできます。
荷物を全部リュックに入れてしまえば両手が空くので、スポ少やクラブの所有物を子供たちが運ぶこともできますね。
また、手で持ってきた物は練習場や試合会場に置いてきてしまうことも多いので、忘れ物を減らすこともできるメリットがあります。
③バランスが取れる
斜め掛けのエナメルバッグなどより、リュックの方が重心が真ん中にくるのでバランスを取りやすいです。
特に自転車で練習にいつかせている場合は、ちょっとしたことでバランスが崩れやすくなってしまいます。
事故や怪我のリスクを減らすためにも、バランスの取りやすいリュックを選びましょう。
④撥水加工されている
汗まみれになった練習着やユニホームを入れても大丈夫なように、サッカーリュックは撥水加工になっているものがほとんどです。
サッカーは外で行うスポーツなので、雨で濡れてしまうこともあります。
撥水加工されていれば中の荷物が濡れる心配もありませんね。
ジュニア用サッカーリュックを選ぶポイント

ジュニア用のサッカーリュックを選ぶときのポイントは以下の通りです。
- サッカーボール専用スペースがあるもの
- シューズ専用スペースがあるもの
- 収納ポケットがたくさんあるもの
- 安全性があるもの
①サッカーボール専用スペースがあるリュック
サッカーボール専用の収納スペースがあるリュックがおススメです。
サッカーボールはネットに入れて手で持っていてもいいのですが、子供はネットに入れたボールを蹴りたくなってしまうので、道路などでやられたら周囲の人や車にも迷惑になってしまいますよね。
ボールを蹴って道路などへ転がって行かないように、できればボールはリュックに収納して、練習に行かせるのがいいでしょう。
②サッカーシューズ専用スペースがあるリュック
サッカーシューズは直接地面に触れるので、泥などが付いて汚れやすいですよね。
練習着など他のサッカーアイテムと一緒に収納してしまうと、他のアイテムにも汚れが付いてしまい、洗濯をするお母さんの負担が大きくなってしまいます。
サッカーリュックには専用スペースが設けられているのがほとんどなので、サッカー専用のリュックを選ぶのが無難でしょう。
③収納ポケットがたくさんあるリュック
- 水筒ポケット
- キー&小銭ポケット
- ランドリーポケット…etc.
このように収納ポケットがたくさんあるものを選ぶことによって、忘れ物や落とし物を減らすことができます。
また、「ここのポケットには○○を入れてね」と教えておくことで、お母さんが忘れ物がないか確認するのも楽になりますね。
④安全性があるリュック
リュックの背面や肩紐の部分に反射板が付いている安全性の高いリュックもおススメです。
夕方から練習の場合もあるし冬は暗くなるのが早いので、反射板が付いているなど安全面も考慮されていると親御さんも安心できますね。
ジュニア用サッカーリュック人気【5選+番外編】

ボールやシューズを一緒に収納できるサッカー用リュックは、〝ボールバッグ〟などとも呼ばれています。
ここでは以下のメーカーのリュックを紹介します。
- UMBRO(アンブロ)
- Adidas(アディダス)
- molten(モルテン)
- PUMA(プーマ)
- New Balance(ニューバランス)
【番外編】SVOLME(スボルメ):フットサルブランド
①UMBRO×サカママ ジュニア リュックサック UJS1635J
『UMBRO(アンブロ)×サカママ』が共同開発した、サッカーをしているお子さんをもつお母さんのアイディアが詰まったリュックで、『キッズデザイン賞』を受賞しています。
収納ポケットがたくさんあり、各ポケットには何を入れたらいいのか一目でわかるようにアイコンがプリントしてあるのが特徴です。
他にも、リュックに装着できるサッカーボール専用の収納ネットがあったり、反射板が付いていたりして、安全面も考慮された作りとなっています。
- 容量:約16L
- コイン・キーポケット
- 水筒ポケット
- ランドリーポケット
- シンガード用収納ポケット
- 底部シューズポケット
- ボール収容ネット付き
水筒ポケットが〝真ん中〟にあるので、自転車を運転中にもバランスを崩さないように考慮してあります。
子供もお母さんも満足できるサッカーリュックとなっています。
②アディダス ボールケース・リュック18SS
コチラのリュックもボール・シューズ・ウェアなどを分けて収納できます。
ボールやシューズを入れてもリュックの形状が変形しないのも特徴です。
- 容量:約19L
- ボール専用スペース(5号球まで)
- シューズ専用スペース
- 両サイドメッシュポケット
- リフレクター機能付き
- 調整ベルト付き
サッカーボールは5号球まで収納可能で、両サイドにメッシュポケットが付いているので、水筒やシンガードなども分けて収納することができます。
肩には調整ベルトと反射材が付いているので夜間の練習帰りも安全です。
③molten モルテン サッカー リュック18SS
molten(モルテン)はサッカーやバレーなどの競技用ボールを製造販売しているメーカーです。
そのモルテンからサッカー用のリュックが販売されています。
- 容量:40L(ボール収納部分以外)
- 底部はコーティング素材(水が染み込みにくい)
- ボール専用スペース(5号球2個まで)
- シューズ専用スペース
- 砂噛みしにくい幅広ファスナー
40Lと大容量なので、ボール・シューズ・着替え・水筒、なんでも入っちゃいます。
低学年には少し大きいかもしれないので、大会や合宿などにおススメのリュックですね。
④PUMA(プーマ) チームファイナル 21 バックパック SC
ボールネットを使用する時はリュック背面のフックに付け、使用しない時は収納ポケットに片付けることが可能です。
リュックの底面はバッド入りでコーティング剤を使用しているので、丈夫で汚れや雨にも強い作りになっています。
- 容量:25L
- ボール収納ポケット
- 内側に仕切りポケット
- サイドにメッシュポケット(片側のみ)
- 小物収納のフロントポケット
このように収納も小分けにあるので便利です。
⑤New Balance(ニューバランス) バックパック 35L JABP06
日本ではランニングシューズとして有名なニューバランスですが、2015年から本格的にサッカー界に参入して注目を集めているアメリカのメーカーです。
- 容量:35L
- ドキュメントポケット(取り外し可能)
- 両サイドメッシュポケット
- 底部シューズポケット
- リフレクター機能付き
- 調整可能ベルト付き
- 耐久性・撥水性に優れている
このリュックの特徴は、リュックの中に取り外し可能なドキュメントポケットが付属していることです。
消臭機能が付いているので、ランドリーポケットとして使用したユニホームを入れてもいいし、シューズ入れにしたりと多種多様な使い方ができます。
【番外編】 SVOLME(スボルメ) Jrバックパック 1191-23720
番外編としてSVOLME(スボルメ)のリュックを紹介します。
スボルメはフットサル界で人気があるブランドで、お洒落なデザインが特徴なので女の子にもおススメのリュックです。
- 容量20.2L
- ボールネット付属
- シューズ専用スペース有り
- サイドメッシュポケット付き
- 調整可能ベルト
- リフレクター有り
調整ベルトや反射材も付いているので安心できますね。
まとめ:ジュニア用リュックは何でも収納できるものを選ぼう
- ボール専用スペース付き
- シューズ専用スペース付き
- 収納ポケットが豊富
- リフレクター機能付き
- 調整可能ベルト付き
ジュニア用サッカーリュックは、ボールやシューズを別で収納できるスペースがあって、収納ポケットがたくさんあるものがおすすめです。
その他、リフレクター機能が付いていれば少しでも夜間の事故のリスクを減らすことができますよね。
お子さんのサッカーリュックを探している親御さん、ぜひこの記事を参考にして選んでみて下さい。
※低学年のお子さんにはサイズが大きいリュックもあります。サイズをよく確認してから購入しましょう。
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