リヴァプールに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポに、マンチェスター・シティへの電撃移籍が浮上しました。

  • 「ガクポはマンCに移籍するんじゃなかったの?」
  • 「なぜリヴァプールに残留することになった?」
  • 「マンCはいくらで獲得しようとしていた?」

と気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事の結論

ガクポのマンチェスター・シティ移籍が見送られる可能性が高くなった最大の理由は、リヴァプールが十分な代役を確保できないと判断し、マンCから届いたと報じられる8000万ポンド規模のオファーを拒否したためです。

ガクポ自身はマンC移籍に前向きだったと報じられているため、本人が強く残留を希望したというより、リヴァプール側のチーム編成の事情が大きかったと考えられます。

マンCも別のアタッカー獲得へ方向転換したと報じられており、ガクポはリヴァプールに残る可能性が非常に高くなっています。

ただし、2026年夏のプレミアリーグ移籍市場はまだ終了していません。

**英国時間9月1日23時(日本時間9月2日7時)**が締め切りとなるため、現時点では「残留確定」ではなく「残留濃厚」と見るのが正確です。

(出典:Premier League公式「When does summer 2026 Premier League transfer window open and close?」) Premier League公式で確認する

この記事では、ガクポがなぜリヴァプール残留となる見通しなのか、マンC移籍報道の経緯や移籍金、リヴァプールが売却を見送った理由、今後のポジション争いまでわかりやすく解説します。

ガクポはなぜリヴァプール残留?

ガクポがリヴァプールに残留する見通しとなった理由は、大きく分けると次の3つです。

残留理由ポイント
リヴァプールがマンCのオファーを拒否8000万ポンド規模と報じられる大型オファーでも売却せず
十分な代役を確保できなかった移籍市場終了直前で新たなアタッカー補強が難しかった
マンCが別ターゲットへ方向転換ガクポ以外のアタッカー獲得へ動いたと報道

ガクポ本人が「絶対にリヴァプールに残りたい」と希望して残留を決めた、という単純な話ではありません。

むしろ今回の残留は、リヴァプール側のチーム編成上の事情が大きかったと考えた方がわかりやすそうです。

リヴァプールがマンCの8000万ポンド規模のオファーを拒否

最大の理由は、リヴァプールがマンチェスター・シティから届いたとされる大型オファーを拒否したことです。

報道によると、マンCはガクポ獲得に向けて最大8000万ポンド、日本円で約173億円規模規模のオファーを提示しました。

しかし、リヴァプールはこのオファーを拒否したと伝えられています。8000万ポンドと聞くと、「それでも売らないの?」と思ってしまうほどの金額ですよね。

それでもリヴァプールが売却に動かなかったということは、単純に移籍金だけの問題ではなかったことがわかります。

代わりのウインガーを確保できなかった

リヴァプールがガクポを残す大きな理由となったのが、代役を十分に確保できなかったことです。

リヴァプールはガクポ売却の可能性を検討する一方で、新たなウインガー獲得にも動いていたと報じられています。

候補として名前が挙がったのが、

  • イスマイラ・サール
  • ヤンクバ・ミンテ

などです。

しかし、移籍市場の締め切りが迫るなか、ガクポを安心して放出できるだけの補強を成立させるのは簡単ではありません。

つまり、「8000万ポンドなら売りたい」という金額だけの判断ではなく、「ガクポを売ったあと、誰がそのポジションを埋めるのか?」というところまで考える必要があったわけですね。

ガクポ残留の大きなポイント

リヴァプールが8000万ポンドという金額を単純に「安い」と判断したというより、移籍市場終了直前に主力アタッカーを失うリスクを避けたという側面が大きそうです。

長いシーズンを考えれば、かなり現実的な判断だったといえるでしょう。

移籍市場終了まで時間がなかった

もうひとつ大きいのが、移籍交渉が動いたタイミングです。

マンCから本格的なオファーが届いたと報じられたのは、夏の移籍市場が閉まる直前でした。ガクポを売却してから代役を探していたのでは、時間が足りません。

特に実力のあるウインガーを移籍市場最終盤に獲得しようとすると、相手クラブ側も簡単には手放してくれないでしょう。

そのため、ガクポを高額で売却するメリットよりも、主力を失ったままシーズンを戦うリスクの方をリヴァプールが重く見た可能性があります。

ガクポのマンC移籍報道はどこまで進んでいた?

今回のマンC移籍話は、単なる噂だけではなかったと報じられています。

マンチェスター・シティはガクポ獲得へ動き、リヴァプールに大型オファーを提示したとされています。

報道されている条件をまとめると、以下の通りです。

項目報道されている金額
基本移籍金約7500万ポンド
ボーナス約500万ポンド
最大総額約8000万ポンド

かなり大きな金額ですよね。

さらに、ガクポ自身もマンチェスター・シティへの移籍に前向きだったとされ、一時は移籍実現の可能性が高まっていました。

しかし、その後リヴァプールがオファーを拒否。

マンC側も別の選手へ方向転換したと報じられ、今回の移籍交渉は事実上終了に向かっているとみられています。

マンC移籍報道の流れ

マンCがガクポ獲得へ動く

ガクポ本人も移籍に前向きと報道

最大8000万ポンド規模のオファー

リヴァプールが拒否

マンCが別ターゲットへ

ガクポはリヴァプール残留濃厚

一時は「本当にマンCへ行くのでは?」と思ったファンが多かったのも無理はありません。

なぜマンCはガクポを獲得しようとした?

では、そもそもマンチェスター・シティはなぜガクポを獲得しようとしたのでしょうか。背景には、今夏のマンCの攻撃陣再編があります。

マンCは攻撃陣の選手が入れ替わったことで、サイドでもプレーできる新たなアタッカーを必要としていたとみられています。

そこで候補になったのがガクポです。

ガクポは複数のポジションでプレーできる

ガクポの魅力は、なんといっても攻撃陣の複数ポジションをこなせることです。

  • 左ウイング
  • センターフォワード
  • セカンドトップ
  • 状況によっては右サイド

得点力だけでなく、ボールを運ぶ力やチャンスメイクも期待できるため、複数のポジションを使い分けるチームにとって使いやすい選手です。

さらにプレミアリーグでの経験も豊富。

新しいクラブへ加入しても、リーグへの適応に時間がかかりにくい点も魅力だったのでしょう。

バルコラを獲得したのになぜガクポを残した?

ここで疑問になるのが、「リヴァプールはバルコラを獲得したんだから、ガクポを売ってもよかったのでは?」という点です。

リヴァプールは2026年8月31日、PSGからフランス代表FWブラッドリー・バルコラを獲得したことを正式に発表しました。

バルコラは左ウイングだけでなく、前線の複数ポジションをこなせるアタッカーです。(出典:Liverpool FC公式「Liverpool sign Bradley Barcola from Paris Saint-Germain」) Liverpool FC公式で確認する

一見すると、「バルコラ=ガクポの代役」のようにも見えます。しかし、リヴァプールはプレミアリーグだけを戦うわけではありません。

チャンピオンズリーグや国内カップ戦まで含めれば、長いシーズンを戦うために複数のアタッカーが必要になります。

バルコラ加入=ガクポ放出ではない

バルコラが加入したことでガクポのポジション争いは激しくなるでしょう。それでも、複数大会を戦うリヴァプールにとって、実績のあるガクポを残しておくメリットは小さくありません。

バルコラを獲得したからといって、すぐにガクポを手放せる状況ではなかったのでしょう。

ガクポ本人はマンCへ移籍したかった?

今回の移籍報道で少し複雑なのが、ガクポ本人の意向です。報道では、ガクポはマンチェスター・シティへの移籍に前向きだったとされています。

そのため、「ガクポがリヴァプール愛を理由に残留した」と説明するのは少し違います。

今回の流れを整理すると、

  1. マンCがガクポ獲得を希望
  2. ガクポも移籍に前向きと報じられる
  3. マンCが大型オファーを提示
  4. リヴァプールが代役確保に不安
  5. リヴァプールがオファーを拒否
  6. マンCが別の選手へ方向転換
  7. ガクポはリヴァプール残留濃厚

という形です。

つまり、本人が移籍を拒否して残ったというより、クラブ側の判断によって残留する可能性が高くなったと考えた方が実際の状況には近そうですね。

ファン・ダイクもガクポ残留を希望していた

チームメイトからもガクポの残留を望む声が出ていました。

特に同じオランダ代表で、リヴァプールのキャプテンを務めるフィルジル・ファン・ダイクです。

マンC移籍報道が加熱するなか、ファン・ダイクはガクポについて、質の高い選手は残すべきという趣旨の発言をしています。

もちろん、ファン・ダイクの発言だけで移籍が中止になったわけではありません。

それでも、キャプテンから残留を望まれることからも、ガクポがリヴァプールで重要な存在であることがうかがえます。

ガクポは今季もリヴァプールで重要な戦力

ガクポの残留が重要なのは、単に選手層を維持するためだけではありません。

これまでリヴァプールで結果を残してきた実績があり、プレミアリーグにもすでに適応しています。

新加入選手の場合、どれだけ実力があってもチームやリーグへすぐにフィットできるとは限りません。

その点、ガクポなら、

  • プレミアリーグへの適応が不要
  • チームメイトとの連係ができている
  • 複数ポジションで起用できる
  • 得点も期待できる

というメリットがあります。

移籍市場終了直前にこうした選手を手放すことは、リヴァプールにとってかなり大きなリスクです。

8000万ポンド規模のオファーが届いたと報じられても残留を選んだ背景には、こうした事情もありそうです。

バルコラ加入でガクポのポジションはどうなる?

残留となれば、次に気になるのがガクポの出場機会です。リヴァプールには新たにバルコラが加入しました。

バルコラはスピードとドリブルを武器とし、特に左ウイングを得意とする選手です。つまり、ガクポとはポジションが重なります。

ガクポ vs バルコラ

左ウイングのポジション争いは、これまで以上に激しくなる可能性があります。

ただし、ガクポはセンターフォワードなど中央でもプレーできます。

そのため、バルコラが加入したからといって、ガクポが完全にベンチ要員になるとは限りません。

むしろ、複数ポジションをこなせるガクポの万能性は、長いシーズンを戦ううえで大きな武器になるでしょう。

マンCはガクポを諦めて別の選手へ

リヴァプールが大型オファーを拒否したあと、マンチェスター・シティも動きを変えたと報じられています。

マンCとしても、移籍市場終了まで時間がありません。

リヴァプールがガクポを売る意思を見せない以上、ひとりの選手にこだわり続けることは難しいでしょう。

そこで、別のアタッカー獲得へ方向転換したと伝えられています。

マンCが別ターゲットへ移行したことで、ガクポのリヴァプール残留はさらに現実的になったといえそうです。

ガクポのリヴァプール残留は正式決定?

ここはかなり重要なので、もう一度確認しておきましょう。

2026年9月1日時点では、ガクポの残留を完全に確定とするのはまだ早いです。

プレミアリーグの夏の移籍市場は、英国時間2026年9月1日23時=日本時間9月2日7時に終了します。

現時点では、以下の状況です。

  • リヴァプールがマンCの大型オファーを拒否したと報道
  • ガクポの代役確保が難しい状況
  • マンCが別ターゲットへ方向転換したと報道

ガクポのリヴァプール残留は濃厚と見てよさそうです。

※移籍市場が正式に閉まるまでは、状況が変わる可能性が完全にゼロとはいえません。日本時間9月2日7時を過ぎれば、今夏の残留が正式に確定します。

まとめ|ガクポがリヴァプール残留となる理由

ガクポは一時、マンチェスター・シティへの移籍が現実味を帯びていました。

しかし、最終的にはリヴァプールに残留する可能性が非常に高くなっています。

ガクポがリヴァプール残留となる理由

  • マンCがガクポ獲得へ動いた
  • ガクポ自身もマンC移籍に前向きと報じられた
  • マンCは最大8000万ポンド規模のオファーを提示したと報道
  • リヴァプールがオファーを拒否
  • ガクポを売却した場合の代役確保が難しかった
  • バルコラを獲得しても攻撃陣の層を維持したかった
  • マンCが別のアタッカーへ方向転換したと報じられた

つまり、ガクポが残留する大きな理由は、リヴァプールが移籍市場終了直前に主力アタッカーを手放すリスクを取らなかったからと考えられます。

8000万ポンド規模という大型オファーを拒否したと報じられていることからも、ガクポが今季のチーム構想で重要な存在であることがうかがえます。

一方で、リヴァプールにはバルコラが加入。左ウイングを中心としたポジション争いは、これまで以上に激しくなりそうです。

マンCへの電撃移籍は実現しない可能性が高くなりましたが、今後ガクポがリヴァプールでどのような役割を担うのかにも注目ですね。

ABOUT ME
すだこ
はじめまして。サッカー大好き1986年生まれの『すだこ』といいます。 小学校3年生からサッカーをはじめ、高校時代にインターハイと選手権大会で全国ベスト16を経験しています。 当ブログ『リベログ』では、サッカー好きの方やサッカー初心者の方へ向けて、主にプレミアリーグやチャンピオンズリーグなどのサッカー情報を紹介します。