日本代表DFとして活躍する冨安健洋選手について、 「怪我が多いのはなぜ?」「能力は高いのに、また離脱しているの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

冨安選手はアーセナル時代、ふくらはぎや膝などの負傷によって何度も戦列を離れています。

復帰したあとに再び負傷したケースや、膝の手術による長期離脱もあったため、 「怪我が多い選手」という印象を持たれやすくなった と考えられます。

冨安選手が怪我を繰り返してきた理由を、単純に「怪我をしやすい体質だから」と決めつけることはできません。

  • 過密日程
  • プレミアリーグの強度
  • 過去の負傷の再発
  • 膝の大きな怪我

など、複数の要因が重なっている可能性があります。

アーセナル時代のミケル・アルテタ監督も、冨安選手の負傷について、 試合数の多さやプレミアリーグへの移籍による強度の変化、負傷の再発などに言及しています。

この記事では、冨安選手のこれまでの負傷歴を振り返りながら、 「なぜ冨安は怪我が多いと言われるのか?」をできるだけ分かりやすく解説していきます。

冨安は本当に怪我が多い?これまでの負傷歴を確認

冨安選手について検索すると、「怪我が多い」という言葉をよく見かけます。

実際、アーセナル加入後は負傷によって一定期間試合に出られないケースが何度もありました。

ただし、注意しておきたいのは、すべて同じ場所を怪我しているわけではないということです。

まずは、どのような負傷を経験してきたのかを整理してみましょう。

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時期・状況主な負傷ポイント
アーセナル加入後ふくらはぎなど復帰後に再び問題が出た時期もあった
2023年試合中に負傷し長期離脱につながった
その後右膝手術を伴う治療も経験した

ふくらはぎなどの負傷を繰り返してきた

冨安選手がアーセナルに加入したのは2021年です。

加入直後から右サイドバックとして存在感を発揮しましたが、 2021-22シーズンにはふくらはぎの問題によって離脱しました。

2022年2月にはアルテタ監督が、同じ箇所の負傷が再発しているため、 慎重に対応する必要があると説明しています。

その後には、反対側のふくらはぎにも問題が起きました。

「1回大きな怪我をした」というよりも、 復帰したあとに別の負傷や再発で再び離脱したことが、「冨安は怪我が多い」という印象につながったと考えられます。

ファンからすると「ようやく戻ってきた!」と思った直後に再び欠場すると、 どうしても「また怪我なの?」という印象が強く残りますよね。

膝の怪我や手術による長期離脱も経験

冨安選手は、ふくらはぎだけでなく膝の大きな怪我も経験しています。2023年3月には、ヨーロッパリーグのスポルティング戦で膝を負傷しました。

さらに、その後も右膝の問題に悩まされ、手術を伴う治療も経験しています。

筋肉系の負傷だけならまだしも、膝の手術による長期離脱も重なったため、 「なかなか試合で見られない」という期間が長くなってしまいました。

怪我が多いと感じられやすい理由

  • ふくらはぎなどの筋肉系トラブルがあった
  • 復帰後に再び離脱するケースがあった
  • 膝の大きな怪我を経験した
  • 手術を伴う長期離脱もあった

負傷歴から「怪我が多い」と言われる理由を整理

ここまでを見ると、冨安選手が「怪我が多い」と言われる理由は、 単純な怪我の回数だけではないことが分かります。

特に大きいのが、次のような流れです。

  1. 怪我で離脱する
  2. リハビリを経て復帰する
  3. 再び別の問題や再発で欠場する
  4. また復帰に時間がかかる

こうした「復帰→離脱」が続くと、実際の怪我の回数以上に 「いつも怪我をしている」というイメージが残りやすくなります。

冨安選手の場合も、実際の負傷歴に加えて、 この復帰と離脱の繰り返しが「怪我が多い」という印象を強めているのでしょう。

怪我が続くのはなぜ?考えられる主な理由

では、一番気になる「なぜ冨安選手には怪我が続いたのか?」という部分を見ていきましょう。

ここで大切なのは、外部から医学的な原因を断定することはできないという点です。

「筋肉の付き方が悪い」「生まれつき怪我をしやすい」などと断定することはできません。 あくまで本人やクラブ側の発言、これまでの状況から考えられる要因を整理していきます。

プレミアリーグの強度や過密日程による身体への負担

まず考えられるのが、試合数の多さとプレミアリーグの強度です。

冨安選手は日本からベルギー、イタリアを経て、2021年にイングランドのアーセナルへ移籍しました。

プレミアリーグは試合のテンポが速く、フィジカルコンタクトも激しいリーグとして知られています。

さらにアーセナルのような強豪クラブでは、リーグ戦だけではありません。

  • プレミアリーグ
  • FAカップ
  • リーグカップ
  • 欧州カップ戦
  • 日本代表での試合

このように多くの試合を戦うため、シーズン中は身体を十分に休めにくい時期もあります。

アルテタ監督も過去に、冨安選手の状態について 試合数や異なるリーグに移ったことによる強度の変化に触れています。

もちろん「プレミアリーグだから怪我をした」と言い切ることはできません。

ただ、高い強度の試合を何度もこなす環境が、身体への負担を増やす要因の一つになる可能性はありそうです。

復帰後に負傷を繰り返す再発リスク

冨安選手の場合、単発の怪我だけでなく再発が問題になった時期もあります。

一度負傷すると、試合に戻るまでには単純に「痛みがなくなる」だけでは足りません。

  • 患部の回復
  • 筋力の回復
  • 走力や瞬発力の回復
  • 試合勘を取り戻す
  • 高強度のプレーに再適応する

こうした段階を経ながら、少しずつ実戦に戻していく必要があります。そのため、復帰直後はクラブ側もかなり慎重になります。

「練習に戻った=すぐ90分間フル出場できる」というわけではないんですね。

冨安選手の場合、「怪我をする回数」だけでなく、 再発を防ぐために慎重な復帰プロセスが必要だったことも、欠場期間が長く見える理由の一つです。

複数ポジションをこなすプレースタイルとの関係

冨安選手の大きな特徴といえば、複数のポジションを高いレベルでこなせることです。

これまで主に、次のようなポジションでプレーしてきました。

  • センターバック
  • 右サイドバック
  • 左サイドバック

特にアーセナルでは、相手や戦術によって左右のサイドバックを任されることもありました。

ただし、ここは注意が必要です。
「複数ポジションでプレーするから怪我が多い」と断定できる根拠はありません。

ポジションによって求められる走り方や身体の使い方が変わることはありますが、 それを冨安選手の怪我の直接的な原因と結びつけるのは難しいでしょう。

むしろ、センターバックも両サイドバックもできることは、 冨安選手の大きな強みだと考えたほうが自然です。

冨安はなぜ「怪我が多い」と感じられるのか

ここまで怪我そのものについて見てきましたが、 実は「怪我が多いと感じられやすい理由」もあります。

実際の負傷回数だけでなく、ファンからの見え方も大きく影響しているんです。

復帰しても再び離脱するケースが目立っている

最も印象に残りやすいのが、復帰後に再び離脱するパターンです。

長く試合に出られなかった選手がようやく復帰すると、ファンとしては、「やっと冨安が戻ってきた!」と期待しますよね。

ところが、その直後に再び欠場すると、「また怪我したの?」という印象が強く残ってしまいます。

冨安選手は実際に負傷が再発した時期もあったため、 単純な回数以上に「怪我を繰り返している」というイメージを持たれやすかったのでしょう。

長期離脱があることで怪我の印象が強くなりやすい

怪我の期間もイメージに影響します。

数日程度の軽い負傷であれば、ニュースになってもすぐに復帰するため、それほど印象には残りません。

一方、手術が必要な怪我や数カ月単位の離脱になると、 「冨安はずっと怪我をしている」という印象につながりやすくなります。

離脱のタイプファンからの印象
数日程度の軽い負傷あまり強く印象に残らない
数週間の離脱「また欠場している」と感じやすい
手術・長期離脱「怪我が多い選手」という印象が強くなりやすい

日本代表とクラブを行き来する負担も考慮する

冨安選手はクラブだけでなく、日本代表でも重要な存在です。海外クラブでプレーする日本代表選手は、代表活動のたびに長距離移動を伴うことがあります。

もちろん、「日本代表でプレーするから怪我をする」わけではありません。

ただ、トップレベルの選手はクラブと代表を行き来しながら、 試合・練習・移動・回復を繰り返しています。

怪我の原因を一つだけに絞るよりも、 高いレベルでクラブと代表の両方を戦い続ける身体的な負担も含めて考えるのが自然でしょう。

冨安の怪我は今後減る?復帰後に注目したいポイント

では、冨安選手の怪我は今後減っていくのでしょうか。これについては、残念ながら誰にも断言できません。

ただ、今後のキャリアを見るうえで注目したいポイントはいくつかあります。

コンディション管理と出場時間が重要になる

まず重要なのが、良いコンディションを維持しながら継続的に試合へ出場できるかです。

怪我から復帰した選手の場合、いきなり全試合で90分出場することだけが正解とは限りません。

状態を見ながら少しずつ出場時間を増やし、身体を試合の強度に慣らしていくことも重要です。

冨安選手には、もともと大きな強みがあります。

  • 対人守備の強さ
  • 空中戦への対応力
  • 左右両足を使える技術
  • 複数ポジションをこなせる柔軟性
  • 高い戦術理解力

コンディションさえ安定すれば、チームにとって非常に価値の高い選手であることに変わりはありません。

同じ箇所の再発がないかに注目

今後、特に注目したいのは過去に問題が起きた箇所の状態です。冨安選手はふくらはぎの再発を経験し、膝についても大きな治療を経験しています。

そのため、「試合に復帰した」というニュースだけでなく、 その後も継続的に出場できているかを見ることが大切です。

  • 数カ月単位で安定して試合に出られているか
  • 過去と同じ箇所の負傷が再発していないか
  • 出場時間を無理なく増やせているか

1試合復帰しただけで「完全復活!」と判断するより、 シーズンを通して安定してプレーできるかを見るほうがよさそうです。

「怪我しやすい体質」と決めつけるのは避ける

冨安選手については、ネット上で 「体が弱いのでは?」「怪我をしやすい体質なのでは?」といった意見が出ることもあります。

ただ、外部から選手個人の体質を判断することはできません。怪我には、さまざまな要素が関係します。

  • 試合中の接触
  • 疲労の蓄積
  • 過去の負傷
  • 試合スケジュール
  • トレーニング負荷
  • 復帰までの調整

つまり、 「怪我が多い=生まれつき身体が弱い」と単純に考えるのは避けたほうがよい でしょう。

まとめ|冨安の怪我が多い理由は一つとは限らない

  • 冨安選手はふくらはぎや膝など複数の負傷を経験している
  • 復帰後に再び離脱したことで「怪我が多い」という印象が強くなった
  • 膝の手術など長期離脱も経験している
  • 試合数やプレミアリーグの強度も負担の一つとして考えられる
  • 負傷の再発によって慎重な復帰が必要だった時期もある
  • 「怪我をしやすい体質」と外部から断定することはできない

冨安健洋選手が「怪我が多い」と言われるのは、 ふくらはぎや膝などの負傷によって何度も離脱し、 復帰したあとに再び試合から離れたケースが目立ったためです。

ただ、なぜ怪我が続いたのかについて、 一つの原因だけで説明することは難しいでしょう。

これまでの状況を見ると、

  • 負傷の再発
  • 試合数の多さによる身体への負担
  • プレミアリーグの高い強度
  • 膝の大きな怪我
  • 復帰後のコンディション調整

など、さまざまな事情が重なっていたと考えるのが自然です。

特に注意したいのは、「怪我が多いから体が弱い」と決めつけないことです。

冨安選手はコンディションが整っているときには、 プレミアリーグや日本代表の舞台でも高い守備能力を見せてきました。

2026年8月にはクリスタル・パレスに加入し、再びプレミアリーグの舞台で戦っています。

ファンとしては「また怪我をしないかな……」と心配になる部分もありますが、 今後は怪我の有無だけでなく、 良いコンディションをどれだけ長く維持してプレーできるか にも注目して見守りたいですね。

ABOUT ME
すだこ
はじめまして。サッカー大好き1986年生まれの『すだこ』といいます。 小学校3年生からサッカーをはじめ、高校時代にインターハイと選手権大会で全国ベスト16を経験しています。 当ブログ『リベログ』では、サッカー好きの方やサッカー初心者の方へ向けて、主にプレミアリーグやチャンピオンズリーグなどのサッカー情報を紹介します。