海外サッカーの最高峰とも呼ばれる「プレミアリーグ」は、世界各国からスター選手や名将が集まるイングランド1部のサッカーリーグです。
2023-2024シーズン現在、世界中のサッカーファンから人気のあるプレミアリーグでプレーする日本人選手は、
の4人となっています。
4人の活躍に期待せずにはいられません。
- 高い技術と粘り強い守備でアーセナルの守備陣を支える富安選手
- スピードとドリブルで相手を翻弄しブライトンに新たな風を吹き込む三笘選手
- リヴァプールで中盤の要として抜群の安定感を発揮する遠藤選手
- プレミアリーグにステップアップを果たしたルートン・タウンの橋岡選手
それぞれが日本から異なる道を歩み、プレミアリーグという世界最高峰の舞台に辿り着きました。
彼らがどのようにしてプレミアリーグという大舞台で活躍するまで成長したのか、現地ではどのように評価されているのでしょうか。
そこで本記事では、日本が世界に誇るサッカー選手たちの今を詳しく紹介していきます。
プレミアリーグでの活躍が期待される4人の
などを深掘りしていきます。
\プレミアリーグ全試合配信/
無料トライアル実施中!
<U-NEXT「SPOTV NOWパック」>
テレビの大画面でプレミアリーグを視聴しよう!
『富安 健洋』選手(アーセナル)
所属チーム | アーセナル |
ポジション | DF |
背番号 | #18 |
生年月日 | 1998年(平成10年)11月5日 |
身長/体重 | 188センチ/78キロ |
利き足 | 右 |
出身地 | 福岡 |
経歴 | アビスパ福岡U-18-アビスパ福岡-シントトロイデン-ボローニャ-アーセナル |
富安選手について、
をまとめました。
プレースタイル
冨安選手は、堅固なディフェンダーでありながらテクニックも優れた現代型のセンターバックといえます。
といった特長があります。
まずは守備面、1対1の場面では抜かれるシーンをほとんど見たことがありません。もちろん空中戦もとても強いです。
本職のセンターバックだけでなく、サイドバックやボランチなど、守備のポジションであればどこでもこなせてしまう高いユーティリティ性も魅力です。
また、守備に特化しているわけではなく、ビルドアップ能力にも長けていて左右両足から的確なパスを出し、攻撃の起点となることが多いです。
ボールタッチやドリブルも上手く、サイドバックでは相手を抜き去る華麗なドリブルを披露することもありました。
ボローニャ時代にはミラン戦で豪快なミドルシュートも決めていますし、攻撃能力もとても高い選手です。
なんでもできるとても器用な選手です。
経歴
富安選手の経歴をざっくりとまとめました。
年代 | 在籍 | 備考 |
---|---|---|
小学生 | ・三筑キッカーズ ・バルセロナスクール福岡校 | ・同時にバルセロナスクール福岡校にも在籍 ・FCバルセロナに推薦される ・6年生の頃にナショナルトレセンに選ばれる |
中学生 | アビスパ福岡U-15 | ・中学3年生の時に飛び級でトップチームの練習に参加 |
高校生 | アビスパ福岡U-18 | ・高校2年生の時に2種登録 ・天皇杯で公式戦デビュー ・高校3年生の時にトップチームに昇格してプロデビュー ・レギュラー定着 |
2018-19 | シント=トロイデンVV | ・主力として活躍 ・クラブのサポーター団体からシーズン最優秀選手に選ばれる ・日本A代表に選出 |
2019-2021 | ボローニャ | ・右SBでレギュラー定着 ・8月のクラブ月間MVPに選出 ・東京五輪の主力メンバーに選出 |
2021- | アーセナル | ・1年目から主に右SBで活躍 ・W杯カタール大会出場 |
各世代の日本代表にも選出されていて、経歴を見ると子供のころから凄い選手だったということがわかりますね。
2021年にプレミアリーグの名門アーセナルへと加入し、ハードなプレミアリーグを戦っています。
日本代表にも定着し、プレミアリーグの貴重な経験を国際試合の舞台でも披露してくれています。
違う国に移籍してすぐに活躍できる適応力も凄いです!
海外の評価
世界最高峰のプレミアリーグで、
といった、相手チームのエースとマッチアップしてきた富安選手、その評価は海外でも絶賛される試合が多いです。
特に英国での評価は高く、力強いディフェンダーとしての素晴らしいパフォーマンスと戦術理解力が評価されています。
「トミは選手としてトップクラスのプロフェッショナルで、最終ラインに安定感をもたらした。優れた守備力だけでなく、我々の求めるプレーへの理解度も高い。適応力が秀逸だ。アーセナルへの貢献は高い評価に値する」
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、富安選手を手放しで褒め称えています。
アーセナルに加入した1年目から右サイドバックで絶対的なレギュラーとして定着し、安定したパフォーマンスを披露してくれました。
監督だけからでなく、チームメイトからも絶大な信頼を獲得し、現地のメディアやファンからの評価も高いです。
唯一の問題は相次ぐ〝ケガ〟と言ってもいいでしょう。
1年目は2度のケガで約3カ月の長期離脱をし、富安選手の離脱からチームに大きな悪影響を及ぼしました。
2年目も怪我からコンディションが整わずに限定的な出場が続いています。
それでも、試合に出れば安定したプレーを披露してくれるので、非常に能力が高くチームの主軸として貴重な戦力になっていると評価されています。
サッカーファンからも非常に高い評価を受け、チームメイトやサポーターからもとても愛されている選手です。
世界的に有名なアタッカーとのマッチアップが楽しみです。
\富安選手の活躍を視聴するならU-NEXT/
無料トライアル実施中!
<U-NEXT「SPOTV NOWパック」>
テレビの大画面でプレミアリーグを視聴しよう!
\アーセナルの試合を見る方法はコチラで紹介/
『三笘 薫』選手(ブライトン)
所属チーム | ブライトン |
ポジション | MF |
背番号 | #22 |
生年月日 | 1997年(平成9年)5月20日 |
身長/体重 | 178センチ/71キロ |
利き足 | 右 |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
経歴 | 川崎フロンターレU-18-筑波大学-川崎F-サンジロワーズ-ブライトン |
三笘選手について、
をまとめました。
プレースタイル
三笘選手のプレースタイルの特長は、
といったところでしょうか。
皆さんもご存知の通り三笘選手の最大の特長は〝ドリブル〟ですよね。
ブラジル代表のネイマール選手を彷彿させる、
これらは観ているファンを痺れさせています。
細かいボールタッチも上手く相手が飛び込んでこれないようなところにボールを置いているので、相手選手との距離間などにもこだわりを持っているのではないでしょうか。
ドリブルから決定的なパスを出すこともできますし、カットインからゴールを狙うこともできます。
W杯アジア予選を見ても、得点能力もとても高い選手なのがわかりますよね。
さらに、ベルギー時代にウィングバックのポジションでプレーした経験もあり、守備能力もかなり向上しました。
W杯では1対1の場面でも抜かれることなく、身体を張ったプレーで守備でも安定感がありました。
ボールを持つと何かやってくれるとワクワクさせてくれる選手ですね。
経歴
三笘選手の経歴をざっくりとまとめました。
年代 | 在籍 | 備考 |
---|---|---|
小学生 | 川崎フロンターレU-12 | ・全日本少年サッカー大会に2度出場 ・田中碧選手と小学生からの幼馴染 |
中学生 | 川崎フロンターレU-15 | ・日本クラブユースサッカー選手権(U-15)では全国ベスト8 |
高校生 | 川崎フロンターレU-18 | ・東京オリンピックを一緒に戦った三好康児選手、板倉滉選手、田中碧選手も 在籍 ・トップチームからも昇格の打診があったが、筑波大学への進学を決断(まだプロでやっていく自信がなかったようです) |
大学生 | 筑波大学(茨城県) | ・1年生から出場機会を得る ・関東大学サッカーリーグ2位 ・全日本大学サッカー選手権大会優勝 ・ユニバーシアード日本代表に選出され世界大会で優勝 ・関東大学サッカーリーグで優勝&ベストイレブン |
2020-2021 | 川崎フロンターレ | ・入団1年目でJ1リーグ優勝、天皇杯優勝の2冠に大きく貢献 ・シーズンベストイレブンに選出 |
2021-2022 | ブライトン (ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへ期限付き移籍) | ・10月16日のRFCスラン戦で、2点ビハインドに加えて1人少ない状況で後半から出場し、ハットトリックを達成!チームを逆転勝利へと導く ・公式戦29試合に出場。8ゴール4アシストの結果を残す |
2022- | ブライトンに復帰 | ・11月5日のウルヴァーハンプトン戦でプレミアリーグ初ゴールを決めるとマン・オブ・ザ・マッチに選出 ・公式戦10得点7アシストの活躍 ・W杯カタール大会出場 |
子供のころからドリブラーで、見る人を魅了してきたようです。
筑波大学時代には、天皇杯でプロ相手に約60mをドリブルで独走しゴールを決めていますし、ユニバーシアード日本代表にも選出され世界大会で優勝しています。
高校卒業後、大学に進学した選択は間違っていなかったと言えますね。
プロ入り後もすぐに活躍し、海外に渡ってからも素晴らしい活躍をみせてくれています。
ブライトンに復帰した昨シーズンは、公式戦で10得点7アシストの大活躍で世界中に名が知れ渡りました。
三笘選手のドリブルは世界でもトップレベルということを証明してくれました。
海外の評価
レンタル移籍したベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでは、公式戦29試合で8ゴール4アシストと結果を残し、ブライトンに復帰を果たしました。
左ウイングバックとしてのプレーもそつなくこなしており、ベルギーでの武者修行の経験を大きく生かしていると言えます。
プレミアリーグに復帰してからも途中出場が多かったのですが、左サイドを幾度となく突破し短い時間で何度もチャンスを生み出すプレーに、サポーターやサッカーファンに大きなインパクトを残しました。
チェルシーに引き抜かれた前ポッター監督は、以下のように三笘選手のプレーを称賛しています。
「彼はサイドバックに問題を引き起こすだろう。狭いところを抜いていく力がある」
「彼は左サイドから中央へ、そして右足を使うことを織り交ぜることができる。だから、ディフェンダーからしたらちょっとした悪夢だ。彼と対戦するのは気が進まないだろう。間違いなくね」
他クラブの監督からも称賛されるプレーヤーとなりました。
監督が交代したあとはスタメンで起用されることが増え、アーセナルなどのビッグクラブからもゴールを決める活躍をみせています。
プレミアリーグ挑戦2年目も、ブライトンの攻撃を牽引する重要な選手になることは間違いないでしょう。
身体も一回り大きくなり、フィジカル面もプレミアリーグ仕様になっています。
本人も「夢であったプレミアリーグ」と語る世界最高峰のサッカーリーグで、世界の名手たちを相手にどのようなプレーを見せてくれるか注目していきましょう。
ブライトンの会長も三笘選手の活躍に期待しているようです
\三笘選手の活躍を視聴するならU-NEXT/
無料トライアル実施中!
<U-NEXT「SPOTV NOWパック」>
テレビの大画面でプレミアリーグを視聴しよう!
\ブライトンの試合スケジュールはコチラで紹介/
『遠藤 航』選手(リヴァプール)
所属チーム | リヴァプール |
ポジション | MF |
背番号 | #3 |
生年月日 | 1993年(平成5年) 2月9日 |
身長/体重 | 178センチ/76キロ |
利き足 | 右 |
出身地 | 神奈川 |
経歴 | 湘南ベルマーレ - 浦和レッズ - シントトロイデン - シュツットガルト |
遠藤選手について、
をまとめました。
プレースタイル
遠藤選手のプレースタイルの特長は、
といったところでしょうか。
遠藤選手の身長は178㎝と海外の選手に比べたら体は大きい方ではありませんが、1対1や空中戦に非常に強い選手です。
屈強な選手が揃うブンデスリーガで、2季連続デュエルキングに輝いたフィジカルとボール奪取力が最大の魅力ではないでしょうか。
しかも、ただフィジカルが強いだけでなく、攻撃のスイッチを入れる縦パスや足元の技術も上手い選手でもあります。
自分でボールを奪取したあとに、
といった場面も多くみられますし、守備的MFながらゴールも決めれる得点力も持ち合わせています。
湘南や浦和時代はCBをこなしていましたし、最終ラインでもプレーできるユーティリティな一面も持ち合わせています。
毎回安定感のあるプレーを見せてくれます。
経歴
遠藤選手の経歴をざっくりとまとめました。
年代 | 在籍 | 備考 |
---|---|---|
小学生 | 南戸塚SC | ・中学進学前にマリノスジュニアユースを受験するも落選 ・南戸塚SCのコーチから南戸塚中に良い顧問がいると聞き、 南戸塚中でサッカーを続ける |
中学生 | 横浜市立南戸塚中学校 | ・中学時代の戦績は県大会で一度ベスト8に残る程度だった ・中学3年時に湘南ユースからオファーを受ける |
高校生 | 湘南ベルマーレU-18 | ・高校2年生時の国体で神奈川県選抜のキャプテンとして 出場し優勝 ・U-16日本代表入り ・3年生の時にトップチームと2種登録しJリーグデビューを 果たす |
2010-15 | 湘南ベルマーレ | ・19歳でキャプテンを任される ・2015年まで中心選手としてチームを引っ張る |
2016-18 | 浦和レッズ | ・2016年にルヴァンカップ優勝 ・2017年にAFCチャンピオンズリーグ優勝 ・2017年に日本代表初選出 ・2018年ロシアW杯メンバー選出 |
2018-20 | シントトロイデン | ・デビュー戦で移籍後初得点 |
2020-22 | シュツットガルト | ・2季連続ドイツのデュエル王に輝く ・2022年にカタールW杯出場 |
2023- | リヴァプール | ・加入後2日目の第2節にデビュー |
幼少期はズバ抜けて技術があるとか特に目立つ選手ではなかったそうです。
幼い頃から自身の特長をとらえてコツコツと堅実に努力を積み重ねてきたからこそ、日本を代表するトッププレーヤーへと成長したといわれています。
海外に移籍して急成長したイメージが強いです。
海外の評価
ブンデスリーガ1部初挑戦から過去3シーズンで残した遠藤選手のスタッツが話題になっているようです。
項目 | 回数 | リーグ順位 |
---|---|---|
ディフェンシブサードでの ボール奪取 | 254回 | リーグ最多 |
空中戦勝利数 | 219回 | |
クリア数 | 175回 | |
タッチ数 | 6511回 | リーグ2位 |
パス成功数 | 3940回 | |
ミドルサードでの ボール奪取 | 404回 | |
タックル数 | 208回 |
※イギリス『Squawka』調べ
ボール奪取や空中戦でのデュエルに強いだけでなく、パス成功数も高いため、ボール奪取後にいかに上手くマイボールにしているかがわかるスタッツです。
実際に、中盤でボールを奪ってからのカウンターの起点になったり、ボールの持ち運びは迫力があると、サポーターからも評価が高い選手です。
危機察知能力にも優れているので、リヴァプールの中盤に豊富な経験とエネルギーをもたらしてくれることでしょう。
シュツットガルトサポーターから愛されている選手でした。
今回の遠藤選手の移籍に、現地では懐疑的な見方をするファンもいるようですが、以下のようにクラブにとってふさわしい選手だと太鼓判を押し、遠藤選手の実力に期待しているスポーツメディアも多いです。
「一見すると、なぜクラブがこの道を選んだのか混乱があるかもしれない。だが、経験を積んだリーダーの後任を探しているのであれば、それは理にかなっている」
「遠藤は現在、クラブと代表チームの両方でキャプテンを務めており、彼のアグレッシブさ、エネルギー、規律の正しさは、ドイツの専門家からも高く評価されている」
「この30歳の選手はジェームズ・ミルナー、ファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソンたちが抜けた穴を埋めることができる。守備的MFとしてもセンターバックとしてもプレーできるユーティリティー性を持ち、ユルゲン・クロップ監督が求める資質を備えている」
クロップ監督は香川選手や南野選手など、日本人選手在籍時にリーグ優勝を経験しているので、遠藤選手も優勝請負人として期待がかかります。
攻守にわたってリヴァプールの中盤を支える遠藤選手の姿に期待せずにはいられません!
批判的な声を跳ねのける活躍に期待です!
\リヴァプールの試合スケジュールはコチラで紹介/
プレミアリーグでプレーする日本人選手『橋岡大樹』
所属チーム | ルートン・タウン |
ポジション | DF |
背番号 | #27 |
生年月日 | 1999年(平成11年)5月17日 |
身長/体重 | 184センチ/80キロ |
利き足 | 右 |
出身地 | 埼玉 |
経歴 | 浦和レッズU-18 - シントトロイデン - ルートン・タウン |
橋岡選手について、
をまとめました。
プレースタイル
橋岡選手のプレースタイルを見ていくと、
といった圧倒的なフィジカルを武器にし、攻守にわたって顕著な活躍を見せています。
利き足は右足であり、精度の高いロングパスやシュートが魅力的な特長でもあります。
海外で経験を積み、日本代表に呼ばれることも増えてきました。
身長182cmの橋岡選手は、サイドバッグの選手としては長身であり、
において他の選手を寄せ付けません。
縦横無尽にピッチを駆け巡り、自陣から敵陣まで、攻撃面でも対人でもその存在感を随所に示しています。
特に、守備面では対戦相手の動きを先読みし、優れたポジショニングと高いボール奪取力で、チームの防波堤として機能しています。
守備位置に関わらずその能力を発揮するため、監督からの絶大な信頼を得ているのです。
シントトロイデンでの定位置確保は信頼の表れでもありました。
さらに、橋岡選手は優れた身体能力を活かし攻撃面においてもチームに貢献しています。
スピードを駆使したオーバーラップからのクロスは、海外に移籍してから磨きがかかりましたし、チームに得点機会をもたらす価値あるプレーになりました。
また、主に右サイドバックを務める橋岡選手ですが、ユーティリティ性からセンターバックやウイングバックなど、DFラインであればどこでもこなすことが可能です。
その汎用性もまた彼の価値を高める要因となっています。
左でもプレーできるので重宝される選手です。
経歴
年代 | 在籍 | 備考 |
---|---|---|
小学生 | 浦和大久保サッカー少年団 | |
中学生 | 浦和レッズU-15 | |
高校生 | 浦和レッズU-18 | ・2017年に2種登録 ・ルヴァンカップでトップデビューを果たす |
2018-21 | 浦和レッズ | ・2018年にJ1リーグデビュー ・2019年のACLで2得点をあげる ・2019年日本代表初出場 |
2021- 2022-24 | シント=トロイデンVV(レンタル) シント=トロイデンVV | ・2021年に期限付き移籍で加入 ・2022年に完全移籍 ・2023年移籍後初ゴール |
2024- | ルートン・タウン | ・2024年1月31日完全移籍で加入 |
橋岡選手は、浦和レッズのアカデミーから2017年に2種登録選手としてトップチームデビューを果たします。
その後、浦和レッズでのリーグ戦74試合出場を経て、シント=トロイデンVVに期限付き移籍で加入し、活躍が認められて完全移籍しました。
シント=トロイデンVVでは80試合に出場し、2得点を挙げるなど、右SBの主力として活躍。
2023-24シーズンの冬の移籍市場でプレミアリーグの「ルートン・タウン」へ移籍し、新たな舞台での挑戦に挑みます。
橋岡選手の身体能力がプレミアリーグで通用するか注目です!
海外の評価
橋岡選手はシント=トロイデンで右SBの定位置を確保しました。
同じくシント=トロイデンをスタートラインとして欧州で名を馳せた、
の歩みを橋岡選手が辿っていく可能性があると示唆されています。
橋岡選手が持つフィジカルの強さや守備能力は、ベルギーリーグで活躍する選手からも高い評価を受けています。
ライバルチームでもあるKVCウェステルローのベルギー人FW「トゥール・ディエルクス」選手は、「橋岡は今季ベルギーで見た中で最高のライトバック」と絶賛し、そのポテンシャルの高さに言及しました。
移籍先のエドワーズ監督も橋岡選手のユーティリティぶりを「バックラインのどこでもプレーできる万能のディフェンダーだ」と評価し、
に期待を寄せています。
2023-24シーズン、シント=トロイデンでの18試合2得点2アシストという成績と共に、すでに彼が高い評価を受けていることを物語っています。
新たなプレミアリーグでの挑戦を前に、橋岡選手はどのようなパフォーマンスを見せるのか、プレミア移籍でさらなる成長にも期待が懸かります。
チームの競争に勝って定位置を確保してもらいたいです。
\プレミアリーグ全試合配信/
無料トライアル実施中!
<U-NEXT「SPOTV NOWパック」>
テレビの大画面でプレミアリーグを視聴しよう!
プレミアリーグでプレーする日本人(2023-24シーズン現在)|まとめ
イングランド・プレミアリーグでプレーする日本人は、2023-24シーズン現在、
の4人です。
それぞれの選手が異なる特長と才能を持ち、海外でも高い評価を得ています。
世界最高峰のサッカーリーグと称されるプレミアリーグで、日本サッカーの底力を見せつけてもらいたいです。
これからも彼らの健闘を願いつつ、今後のさらなる躍進に期待せずにはいられません。
4人のプレミアリーグでの活躍は、U-NEXT「SPOTV NOWパック」で視聴することが可能です。
広告なしでテレビ視聴に対応しているので、プレミアファンの方は契約してみてはいかがでしょうか?
\U-NEXT「SPOTV NOWパック」の詳細はコチラ/