サッカーの世界最高峰であるプレミアリーグの試合数が一体どれくらいあるのか、ふと疑問に思うことはありませんか。

シーズンを通して何節まで行われるのか、過去の試合数からどう変化してきたのか、そしてなぜあそこまで過密日程と言われるほど試合数が多いのかなど、気になるポイントがたくさんありますよね。

自分も毎週末の試合を楽しみにしていますが、チームによっては国内のカップ戦や欧州大会が重なって、信じられないようなスケジュールをこなしています。

週末の夜中から明け方まで試合が続くので、寝不足になりながらもついつい見てしまうんですよね…(笑)自分と同じように、熱中しているファンも多いはずです!

この記事では、そんなプレミアリーグの試合数に関する基本情報から、過酷な日程を乗り切るチームの工夫まで詳しく解説していきます。

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プレミアリーグの試合数は1チーム38試合

プレミアリーグの基本的なフォーマットとして、1チームが1シーズンに戦う試合数は厳密に決められています。

ここでは、各チームの具体的な試合数や、過去の歴史の中でどのように試合数が推移してきたのかを、データや表を交えながら分かりやすく振り返ってみましょう。

プレミアリーグにおける各チームの試合数

結論から言うと、現在のプレミアリーグでは1チームにつき年間38試合を戦います。

リーグには全部で20のクラブが所属しており、自分以外の19チームとホームスタジアムおよびアウェイで1回ずつ、合計2回対戦するホーム・アンド・アウェイ方式を採用しています。

【1チームあたりの試合数内訳】

  • ホームゲーム:19試合(本拠地での開催)
  • アウェイゲーム:19試合(対戦相手の本拠地での開催)

※計算式:「19チーム × 2試合 = 38試合」

プレミアリーグにおける1チームの年間試合数である38試合(ホーム19試合、アウェイ19試合)を示す図解

この38試合という限られた枠の中でいかに勝ち点を積み上げるかが、各クラブの最大のミッションとなります。

プレミアリーグの過去の試合数とその推移

今でこそ38試合という数字が世界的な標準として定着していますが、プレミアリーグの創設当初はもっと試合数が多かった時期がありました。

1992年のリーグ発足から最初の3シーズンは、現在よりも2チーム多い「22チーム制」で運営されていたのです。

【フォーマット変更の歴史】

※スライドできます
適用シーズン参加チーム数1チームの試合数年間総試合数
1992-93 ~ 1994-9522チーム42試合462試合
1995-96 ~ 現在20チーム38試合380試合
プレミアリーグ創設期の42試合から現代の38試合へのフォーマット変更と、勝ち点の希少性が高まった歴史を解説する図

このように、当時は1チームあたりの年間試合数が現在より4試合も多い「42試合」も組まれていました。

プレミアリーグの試合数が変更された背景

では、なぜ42試合から現在の38試合へと変更されたのでしょうか。その理由には、当時のサッカー界を取り巻く様々な事情が絡んでいます。

  • 国際機関からの圧力
    国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)からの強い是正勧告
  • 選手の疲労軽減
    イングランド代表選手の慢性的な疲労蓄積が国際大会の成績低下を招いているという指摘
  • 選手のウェルフェア(保護)
    過酷な日程から選手を守るための措置
  • ブランド価値の向上
    試合数を絞ることで1試合あたりの「勝ち点3」の希少性を高め、リーグを活性化させる狙い

結果として1995-96シーズンから20チーム制へと縮小され、リーグ全体のブランド価値が爆発的に向上することに繋がりました。

プレミアリーグの歴代最多試合出場記録

年間38試合という長丁場をトップレベルで何年にもわたって戦い続けるのは至難の業です。そんな中、プレミアリーグの歴史を塗り替える大記録がつい最近誕生しました!

現在の歴代最多試合出場記録を保持しているのは、数々の名門クラブを渡り歩き、今なお第一線で走り続けるジェームズ・ミルナー選手です。

【歴代最多出場記録】

  • 記録保持者
    ジェームズ・ミルナー選手
  • 所属クラブ
    ブライトンなど複数クラブで長年活躍
  • 出場試合数
    654試合以上(現在も記録更新中!)

1シーズン38試合の全試合に出場し続けたとしても、約17年以上もかかる驚異的な数字です。

長らくギャレス・バリー氏(653試合)やライアン・ギグス氏(632試合)が上位に君臨していましたが、過密日程の現代サッカーにおいて、徹底した自己管理で記録を更新し続けるミルナー選手の凄さがよくわかりますね。

ジェームズ・ミルナー選手は自分と同年代なんですが、あの年齢であの激しいリーグの第一線を走り続けているのを見ると、本当に勇気をもらえます!

プレミアリーグは何節まで開催されるのか

シーズンが終盤に差し掛かると、一体何節まで試合が続くのか、優勝や残留が決まるのはいつ頃なのかが気になってきますよね。

ここではシーズンの区切りや、重要な順位が決まるタイミングの目安について整理します。

プレミアリーグは何節まであるのか

プレミアリーグは第1節から最終節である第38節まで開催されます。例年、約9ヶ月間にわたる長いシーズンを戦い抜きます。

時期主なイベント
8月中旬プレミアリーグ開幕
(第1節)
12月〜1月フェスティブ・ピリオド
(過密日程)
5月下旬プレミアリーグ閉幕
(最終節・第38節)
8月の開幕から5月の閉幕まで、プレミアリーグ9ヶ月間の耐久レースを示すヒートマップカレンダー

最終節にあたる第38節は、優勝争いや残留争いの公平性を完全に保つために、全10試合が同時刻にキックオフされるのが大きな特徴であり、毎シーズンのドラマチックな風物詩となっています。

優勝が決定するまでの試合数の目安

優勝が何節で決まるかは、そのシーズンの勝ち点差によって大きく変動します。過去のデータを見ると、以下のような目安があります。

  • 独走状態のシーズン
    残り7試合を残した第31節で決まるなどの最速記録もある
  • 実力が拮抗するシーズン
    第36節から最終節(第38節)までもつれ込むケースが圧倒的に多い
  • 優勝ラインの目安
    全38試合を通じて「勝ち点90前後」を獲得することが一つの基準

毎試合の勝敗が最終順位に直結するため、シーズン終盤は1試合も見逃せません。

残留争いや出場権に関わる残り試合数

優勝争いだけでなく、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権(トップ4争い)や、2部リーグへの降格を回避するための残留争いも、残り試合数が少なくなるにつれて激しさを増します。

【下位チームの過酷な現実】

特に下位3チームが決まる降格争いは、最終節の最後の1分、アディショナルタイムの劇的ゴールで決着がつくことも珍しくありません。

たった1つの勝ち点がクラブの莫大な放映権収入や経営規模を左右するため、文字通り「死闘」が繰り広げられます。

プレミアリーグは年間で何試合あるのか

各チームの試合数がわかったところで、リーグ全体としての規模感や、カップ戦を含めた場合の実際の選手の負担についても見ていきましょう。

日本のJリーグとの違いもあわせて比較してみます。

プレミアリーグ全体の年間の総試合数

リーグ全体で行われる年間の総試合数は380試合となります。20チームがそれぞれ38試合を戦い、1つの試合を2チームで行うため、全体を2で割って算出されます。

【年間総試合数の計算式】

20チーム × 38試合 ÷ 2 = 380試合

1節あたり10試合が開催され、それが全38節にわたって続くため、毎週のように世界のどこかで極上のエンターテインメントが生み出されています。

国内カップ戦を含めた試合数への影響

プレミアリーグのクラブ、特に上位陣にとって大きな負担となるのが、リーグ戦とは別に並行して行われる国内カップ戦の存在です。

イングランドには以下の2つの主要なカップ戦が併存しています。

  • FAカップ
    世界最古の歴史を持つ権威ある大会
  • カラバオカップ(EFLカップ)
    上位リーグのクラブを中心に参加する大会

これら両方のカップ戦で決勝まで勝ち進んだ場合、週末のリーグ戦の合間(ミッドウィーク)に次々と試合が組み込まれます。

年間の公式戦総試合数が60試合を超えることもあり、選手たちは肉体的な限界に挑むことになります。

38試合のリーグ戦に加え、国内カップ戦や欧州大会によってトップクラブの年間公式戦が60試合を超える構造を示す氷山の図

プレミアリーグとJリーグの試合数を比較

プレミアリーグと日本のJリーグの試合数を比較してみましょう。現在のJ1リーグも2024年から20チーム制を採用しているため、外形的な数字は完全に一致しています。

※スライドできます
比較項目プレミアリーグJリーグ (J1)
参加チーム数20チーム20チーム
年間リーグ試合数38試合38試合
年間総試合数380試合380試合
プレー強度・移動負担極めて高い
(世界最高峰のインテンシティ+各国の代表選手の長距離移動)
高い
(国内移動とアジア圏内が中心)
プレミアリーグとJリーグの外形的な試合数比較と、インテンシティや長距離移動による見えない負担の違いを解説する表

数字上は同じ38試合ですが、目に見えない疲労や身体への負担はプレミアリーグの方が圧倒的に大きいと分析されています。

過酷な日程と過密なスケジュールへの対策

プレミアリーグといえば、年末年始の過密日程など、スケジュールがハードなことでも有名です。

なぜこれほどまでに過酷なのか、そして各チームはどのように対策しているのかを紐解きます。

プレミアリーグの試合数が多い理由とは

イングランドのトップクラブの試合数が他国のリーグと比べて突出して多い理由として、前述した「2つの国内カップ戦の二重構造」に加えて、特有の文化やルールが影響しています。

  • リプレイ制度(再試合)の歴史
    伝統あるFAカップでは、引き分けの場合に別日に再試合を行うルールがありました。
    しかし、欧州大会の拡大による過酷な過密日程への悲鳴が上がり、2024-25シーズンからついに1回戦以降での完全廃止が決定しました。
  • ウィンターブレイクの短さ
    他国が冬休みを取る中、年末年始に試合を詰め込む「ボクシング・デー」の伝統。

長年の伝統だったリプレイ制度が完全廃止されるほど、現代のプレミアリーグはカレンダーが極限まで圧迫される異常なスケジュールとなっているのが現状です。

欧州大会の追加で増える過酷な試合数

さらに上位クラブは、

  • UEFAチャンピオンズリーグ(CL)
  • UEFAヨーロッパリーグ(EL)
  • UEFAカンファレンスリーグ(ECL)

などの国際大会にも出場します。

【現代サッカーのジレンマ】

近年はCLの大会フォーマットが「スイス式」などに変更され、グループステージ段階での試合数がさらに増加する傾向にあります。

放映権収入やスポンサー収入を最大化するためには「試合数(コンテンツ)」が必要不可欠であり、ビジネス的な側面から試合数を減らせないという背景があります。

試合数増加を乗り切るターンオーバー

この殺人的とも言えるスケジュールを乗り切るため、現代のクラブは「ターンオーバー制(ローテーション)」を積極的に導入しています。

  • 疲労の分散
    毎試合同じベストメンバーで戦うのではなく、数人単位で計画的に先発メンバーを入れ替える。
  • データ活用
    スポーツ科学のデータに基づき、選手の疲労度や怪我のリスクを精緻に管理する。
  • 分厚い選手層
    控え選手とスタメンの実力差がない、20人以上の高水準なスカッド(チーム編成)を用意する。
データサイエンス活用と分厚いスカッドによってターンオーバー制を実行し、過密日程を乗り切る現代サッカーのサバイバル戦術図

結果的に、豊富な資金力を持つ一部のメガクラブが有利になるという構造が生み出されています。

試合数消化のためのスケジュール変更

過密日程の中で全試合を消化するため、シーズン途中でのスケジュールの変更も頻繁に行われます。

【スケジュール変更の主な理由】

  • テレビの生放送枠への対応(金曜夜、日曜、月曜開催への移動)
  • FAカップやカラバオカップなど国内カップ戦の勝ち上がりによる日程重複
  • UEFAチャンピオンズリーグなど欧州大会の開催日との兼ね合い
  • 悪天候や不測の事態による延期措置

応援しているファンとしては直前の予定変更に戸惑うこともありますが、こうした複雑なパズルを解くようなスケジュール管理も、プレミアリーグならではの側面と言えるかもしれません。

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ここまでプレミアリーグの過酷な日程やスケジュールについて解説してきましたが、この膨大な熱戦を日本から快適に楽しむための最適な視聴環境をご紹介します。

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  • 追いかけ再生
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プレミアリーグの試合数に関するよくある質問(FAQ)

最後に、プレミアリーグの試合数について読者の方からよく調べられている疑問をQ&A形式でサクッとまとめました。

Q. プレミアリーグの1シーズンの全試合数は?

A. 20チームがホーム&アウェイで対戦するため、リーグ全体で年間「全380試合」が行われます。

Q. プレミアリーグは何節まである?いつ終わるの?

A. 全38節まで開催されます。例年8月中旬に開幕し、翌年の5月下旬に行われる最終節(第38節)でシーズンが終了します。

Q. Jリーグとプレミアリーグの試合数は違う?

A. 現在のJ1リーグも20チーム制を採用しているため、リーグ戦の試合数は「1チーム38試合(全体で380試合)」とまったく同じです。

ただし、プレミアリーグは国内カップ戦が2つあるなど、全体で戦う公式戦の数はより多くなる傾向にあります。

まとめ|プレミアリーグの試合数と過酷な日程の裏側

今回は、プレミアリーグの試合数が全何試合あるのか、そしてなぜ過密日程になりがちなのかについて詳しく解説してきました。

  • 1チームあたりの年間試合数は全38試合(ホーム19試合・アウェイ19試合)。
  • リーグ全体の総試合数は年間全380試合。
  • 国内カップ戦(FAカップなど)や欧州大会が重なると、年間60試合を超える過酷なスケジュールになる。
  • 選手の疲労を軽減し、過密日程を乗り切るために「ターンオーバー制」が必須となっている。
年間を通して過酷なサバイバルを生き抜き、最後に掲げられるプレミアリーグ優勝トロフィーの重みと価値を伝えるスライド

数字上はJリーグと同じ試合数ですが、世界トップレベルの激しいフィジカルコンタクトや、代表戦での長距離移動などを考慮すると、選手たちにかかる見えない負担は計り知れません。

だからこそ、その過酷なサバイバルを1年間生き抜いて掲げる優勝トロフィーには、とてつもない価値があるのだと自分は思っています。

毎週末、そして時にはミッドウィークにも、イングランドのどこかで熱いドラマが待っています。

ぜひ皆さんも、U-NEXTなどを活用して毎節繰り広げられる最高峰のエンターテインメントを存分に楽しんでくださいね。

※当記事で紹介している視聴サービスの配信内容や、リーグの試合数・レギュレーション等に関する数値データは、執筆時点でのあくまで一般的な目安です。正確な最新情報は必ずU-NEXTやプレミアリーグの公式サイトをご確認ください。また、サービスの契約や課金に関する最終的な判断は、ご自身で公式窓口にご相談のうえ、自己責任で行っていただきますようお願いいたします。

ABOUT ME
すだこ
はじめまして。サッカー大好き1986年生まれの『すだこ』といいます。 小学校3年生からサッカーをはじめ、高校時代にインターハイと選手権大会で全国ベスト16を経験しています。 当ブログ『リベログ』では、サッカー好きの方やサッカー初心者の方へ向けて、主にプレミアリーグやチャンピオンズリーグなどのサッカー情報を紹介します。