プレミアリーグといえば、世界中のサッカーファンが熱狂するイングランドのトップリーグです。
過去には多くの選手がこのリーグで華麗なる軌跡を残してきましたが、歴代最多得点を記録した選手は一体誰なのでしょうか?
本記事では、プレミアリーグの通算得点ランキングトップ10を紹介し、それぞれの選手がどのように記録を刻んできたのか、彼らの偉大な足跡を振り返ります。
プレミアリーグ歴代通算得点ランキング(1992年~2024年)
プレミアリーグの歴史を彩る多くのストライカーたちが、その抜群の得点力で世界中のファンを魅了してきました。
ここでは、プレミアリーグで最も多くのゴールを決めたトップ10の選手を紹介し、彼らの輝かしいキャリアとその達成した記録について振り返ります。
【10位】モハメド・サラー(263試合157ゴール)
「モハメド・サラー」は、プレミアリーグではチェルシーとリヴァプールでプレーし、通算「263試合157ゴール」を記録しています。
エジプトのアラブ・コントラクターズSCでキャリアをスタートしたのち、2012年にスイスのバーゼルに移籍。
ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグでチェルシー相手にゴールを決めると、2014年にチェルシーへと移籍しました。
しかし、チェルシーでの出場機会は限られ、フィオレンティーナとローマでのレンタル移籍を経てローマへ移籍。
ローマでの活躍が評価され、2017年にリヴァプールと長期契約を締結、
というタイトル獲得に貢献しました。
毎シーズン二桁得点を記録し、在籍7シーズンで得点王に3回も輝いています。
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
リーズ・ ユナイテッド | 2013-14 | 10 | 2 |
2014-15 | 3 | 0 | |
通算 | 13 | 2 | |
リヴァプール | 2017-18 | 36 | 32 |
2018-19 | 38 | 22 | |
2019-20 | 34 | 19 | |
2020-21 | 37 | 22 | |
2021-22 | 35 | 23 | |
2022-23 | 38 | 19 | |
2023-24 | 32 | 18 | |
通算 | 250 | 155 | |
プレミアリーグ通算 | 263 | 157 |
エジプト代表としても大活躍し、特に2018年のW杯予選でエジプトの本大会出場を決めるゴールを挙げました。
2018年のロシアW杯では、怪我の影響で初戦を欠場しましたが、第2戦でと3戦でゴールを決めています。
国際Aマッチ「89試合51ゴール」という素晴らしい記録を残しています。
「サラー、マネ、フィルミーノ」の3トップは強烈でしたね。
【9位】ロビー・ファウラー(379試合162ゴール)
「ロビー・ファウラー」は、リヴァプールで生まれ、1993年にリヴァプールのトップチームでデビューを飾りました。
リヴァプールに在籍した9シーズンで120ゴールを決め、クラブの主力選手としての地位を築き〝GOD(ゴッド)〟という愛称で親しまれる選手になりました。
プレミアリーグでは379試合162ゴールを記録しています。
その後、
といったクラブを渡り歩きます。
その都度、チームの攻撃を牽引。リヴァプールに短期間復帰した後は、サッカー人生の新たなステージとしてオーストラリアやタイでのプレーも経験しました。
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
リヴァプール | 1993-94 | 28 | 12 |
1994-95 | 42 | 25 | |
1995-96 | 38 | 28 | |
1996-97 | 32 | 18 | |
1997-98 | 20 | 9 | |
1998-99 | 25 | 14 | |
1999-2000 | 14 | 3 | |
2000-01 | 27 | 8 | |
2001-02 | 10 | 3 | |
通算 | 236 | 120 | |
リーズ・ ユナイテッド | 2001-02 | 22 | 12 |
2002-03 | 8 | 2 | |
通算 | 30 | 14 | |
マンチェスター・ シティ | 2002-03 | 13 | 2 |
2003-04 | 31 | 7 | |
2004-05 | 32 | 10 | |
2005-06 | 4 | 1 | |
通算 | 80 | 20 | |
リヴァプール | 2005-06 | 14 | 5 |
2006-07 | 16 | 3 | |
通算 | 30 | 8 | |
ブラックバーン・ ローヴァーズ | 2008-09 | 3 | 0 |
プレミアリーグ通算 | 379 | 162 |
イングランド代表デビューは1996年。
1998年のW杯メンバーからは漏れましたが、「EURO 2000」と「2002日韓W杯」ではメンバー入り、代表通算26試合7得点を記録しました。
ピッチ外で問題を起こすこともあったため、リヴァプールでは憎めない悪童として現在も人気があるようです。
多くのファンに愛され続けているサッカー界のレジェンドです。
【8位】ジャーメイン・デフォー(496試合163ゴール)
「ジャーメイン・デフォー」は、ウェストハム・ユナイテッドでプロデビューを果たし、プレミアリーグでは496試合162ゴールを記録したフォワードの選手です。
トッテナムで多くのシーズンを過ごし、初期には高い評価を受け、ゴールを量産したことで注目を浴びました。
といったクラブで活躍し、特にサンダーランドでは、クラブを降格の危機から救う大きな役割を果たしました。
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
ウェストハム・ ユナイテッド | 2000-01 | 1 | 0 |
2001-02 | 35 | 10 | |
2002-03 | 38 | 8 | |
通算 | 74 | 18 | |
トッテナム・ ホットスパー | 2003-04 | 15 | 7 |
2004-05 | 35 | 13 | |
2005-06 | 36 | 9 | |
2006-07 | 34 | 10 | |
2007-08 | 19 | 4 | |
通算 | 139 | 43 | |
ポーツマス | 2007-08 | 12 | 8 |
2008-09 | 19 | 8 | |
通算 | 31 | 16 | |
トッテナム・ ホットスパー | 2008-09 | 8 | 3 |
2009-10 | 34 | 18 | |
2010-11 | 22 | 4 | |
2011-12 | 25 | 11 | |
2012-13 | 34 | 11 | |
2013-14 | 14 | 1 | |
通算 | 137 | 48 | |
サンダーランド | 2014-15 | 17 | 4 |
2015-16 | 33 | 15 | |
2016-17 | 37 | 15 | |
通算 | 87 | 34 | |
ボーンマス | 2017-18 | 24 | 4 |
2018-19 | 4 | 0 | |
通算 | 28 | 4 | |
プレミアリーグ通算 | 492 | 163 |
デフォーのイングランド代表としてのキャリアも光り輝くもので、2010年のW杯ではスロベニア戦で決勝ゴールを決めるなど、重要な場面で活躍。
国際Aマッチでは「57試合20得点」という記録を残しました。
小柄でしたがゴールへの嗅覚が素晴らしい選手でした。
【7位】ティエリ・アンリ(258試合175ゴール)
「ティエリ・アンリ」は、リーグ・アンのASモナコで「アーセン・ベンゲル」監督のもと1994年にプロデビューを果たします。
その後、ユベントスへの移籍を経て、1999年にアーセナルへ移籍しました。
恩師ベンゲル監督のもと4回の得点王に輝くなど、快足を活かしたプレーはファンの心を鷲掴み。
プレミアリーグでは258試合175ゴールを記録しています。
2003-04シーズンには、無配優勝を成し遂げたメンバーの攻撃を牽引し、このチームは「The Invincibles(無敵のチーム)」と讃えられました。
その後は、
でもゴールを量産して活躍しました。
\アーセナルが無敗優勝を達成したメンバーやフォーメーションを解説/
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
アーセナル | 1999-00 | 31 | 17 |
2000-01 | 35 | 17 | |
2001-02 | 33 | 24 | |
2002-03 | 37 | 24 | |
2003-04 | 37 | 30 | |
2004-05 | 32 | 25 | |
2005-06 | 32 | 27 | |
2006-07 | 17 | 10 | |
アーセナル (ローン) | 2011-12 | 4 | 1 |
プレミアリーグ通算 | 258 | 175 |
フランス代表としても、若い頃からその才能を世界に示し続け、1998年のフランスW杯ではチームの初優勝に大きく貢献。
その後もEURO2000での優勝など、フランスサッカーの黄金時代を築き上げました。
国際Aマッチでの記録は「123試合51ゴール」でした。
タッチラインを快足で駆け巡る姿が目に焼き付いています。
【6位】フランク・ランパード(609試合177ゴール)
「フランク・ランパード」は主に守備的ミッドフィルダーを務めていましたが、得点能力が非常に高い選手で、プレミアリーグでは609試合177ゴールを記録しています。
プロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせたのはウェストハム・ユナイテッドです。
ウェストハムでの数年間は、伯父が監督、父がコーチにいるという環境下、時には厳しい批判にさらされることもあったそうです。
しかし、それを乗り越えて成長し、1999年にはイングランド代表に選出。
2001年にチェルシーへと移籍すると、在籍した13年間で、
という、輝かしいキャリアを築きました。
チェルシーにおいてはクラブの歴史上最も多くゴールを決めた選手として知られています。
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
ウェストハム・ ユナイテッド | 1995-96 | 2 | 0 |
1996-97 | 13 | 0 | |
1997-98 | 31 | 5 | |
1998-99 | 38 | 5 | |
1999-00 | 34 | 7 | |
2000-01 | 30 | 7 | |
通算 | 148 | 24 | |
チェルシー | 2001-02 | 37 | 5 |
2002-03 | 38 | 6 | |
2003-04 | 38 | 10 | |
2004-05 | 38 | 13 | |
2005-06 | 35 | 16 | |
2006-07 | 37 | 11 | |
2007-08 | 24 | 10 | |
2008-09 | 37 | 12 | |
2009-10 | 36 | 22 | |
2010-11 | 24 | 10 | |
2011-12 | 30 | 11 | |
2012-13 | 29 | 15 | |
2013-14 | 26 | 6 | |
通算 | 429 | 147 | |
マンチェスター・ シティ | 2014-15 | 32 | 6 |
通算 | 32 | 6 | |
プレミアリーグ通算 | 609 | 177 |
その後、
にも所属し、引退後はサッカー指導者としての道を歩んでいます。
イングランド代表では、国際Aマッチ「106試合29ゴール」の記録を残しました。
高精度なミドルシュートや絶妙なタイミングでの前線への飛び出しが素晴らしい選手でした。
【5位】セルヒオ・アグエロ(275試合184ゴール)
「セルヒオ・アグエロ」はアルゼンチン出身で、プレミアリーグではマンチェスター・シティに10シーズン在籍し、275試合184ゴールを記録しています。
その間、
という栄光を手に入れています。
2011-12シーズンのリーグ最終節、アディショナルタイムでのアグエロの劇的な逆転ゴールは、クラブを44年ぶりのリーグ優勝に導き、数多くのファンにとって忘れられない瞬間となっています。
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
マンチェスター・ シティ | 2011-12 | 34 | 23 |
2012-13 | 30 | 12 | |
2013-14 | 23 | 17 | |
2014-15 | 33 | 26 | |
2015-16 | 30 | 24 | |
2016-17 | 31 | 20 | |
2017-18 | 25 | 21 | |
2018-19 | 33 | 21 | |
2019-20 | 24 | 16 | |
2020-21 | 12 | 4 | |
プレミアリーグ通算 | 275 | 184 |
アルゼンチン代表としても、若いころから国際舞台で光を放ち、2005年のFIFAワールドユース選手権で見せた卓越したパフォーマンスは、彼の才能を世界に知らしめるものでした。
国際Aマッチでは、「101試合41ゴール」を記録しています。
一瞬でマークを外す瞬発力と高い決定力を兼ね備えたストライカーでした。
【4位】アンディ・コール(415試合187ゴール)
「アンディ・コール」は、イギリスのノッティンガム出身で、1989年にアーセナルでプロキャリアをスタート、プレミアリーグでは415試合187ゴールを記録しました。
1993年にニューカッスル・ユナイテッドへと移籍すると、34ゴールをあげ得点王に輝く活躍を見せました。
1994年にマンチェスター・ユナイテッドへと引き抜かれると、容姿やプレースタイルが似ていた「ドワイト・ヨーク」とコンビを組み、二人の息の合ったプレーは〝ホットセット〟と称され、クラブを多くの勝利に導きました。
その後、
といったクラブを渡り歩きました。
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
ニューカッスル・ ユナイテッド | 1993-94 | 40 | 34 |
1994-95 | 18 | 9 | |
通算 | 58 | 43 | |
マンチェスター・ ユナイテッド | 1994-95 | 18 | 12 |
1995-96 | 34 | 11 | |
1996-97 | 20 | 6 | |
1997-98 | 33 | 15 | |
1998-1999 | 32 | 17 | |
1999-2000 | 28 | 19 | |
2000-01 | 19 | 9 | |
2001-02 | 11 | 4 | |
通算 | 195 | 93 | |
ブラックバーン・ ローヴァーズ | 2001-02 | 15 | 9 |
2002-03 | 34 | 7 | |
2003-04 | 34 | 11 | |
通算 | 83 | 27 | |
フラム | 2004-05 | 31 | 12 |
マンチェスター・ シティ | 2005-06 | 22 | 9 |
ポーツマス | 2006-07 | 19 | 3 |
サンダーランド | 2007-08 | 7 | 0 |
プレミアリーグ通算 | 415 | 187 |
アンディ・コールが活躍した時代のマンチェスター・ユナイテッドは黄金期でした。
ファーガソン監督の下、アンダー世代から育成された
といったレジェンド選手たちと共演。
1998-99シーズンには、
の3つの大会で優勝するトレブル(3冠)を達成、世界中に「赤い悪魔」を轟かせる原動力となりました。
ベッカムのクロスからゴールを決める、コールとヨークのコンビが好きでした。
【3位】ウェイン・ルーニー(491試合208ゴール)
「ウェイン・ルーニー」は、地元エヴァートンの下部組織に入団し、2002年に16歳298日でプレミアリーグデビューを飾ります。
プレミアリーグで491試合208ゴールを記録しました。
彼の非凡な才能はすぐに明らかになり、2004年にはイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドへと移籍。
といった数々のタイトル獲得に貢献し、13シーズンもの間活躍し続けました。
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
エヴァートン | 2002-03 | 33 | 6 |
2003-04 | 34 | 9 | |
通算 | 67 | 15 | |
マンチェスター・ ユナイテッド | 2004-05 | 29 | 11 |
2005-06 | 36 | 16 | |
2006-07 | 35 | 14 | |
2007-08 | 27 | 12 | |
2008-09 | 30 | 12 | |
2009-10 | 32 | 26 | |
2010-11 | 28 | 11 | |
2011-12 | 34 | 27 | |
2012-13 | 27 | 12 | |
2013-14 | 29 | 17 | |
2014-15 | 33 | 12 | |
2015-16 | 28 | 8 | |
2016-17 | 25 | 5 | |
通算 | 393 | 183 | |
エヴァートン | 2017-18 | 31 | 10 |
プレミアリーグ通算 | 491 | 208 |
イングランド代表では、2003年に17歳の若さでA代表デビューを果たします。
17歳317日の最年少得点記録や、国際Aマッチ「120試合53ゴール」といった輝かしい記録を残しています。
現役引退後は指導者の道を歩み始め、かつてのプレーヤーとしての経験を生かして若手選手の育成に尽力しています。
2012-14には香川選手ともプレーしています。息の合った二人のコンビネーションには痺れました。
【2位】ハリー・ケイン(320試合213ゴール)
「ハリー・ケイン」は、2004年の11歳のときに地元クラブのトッテナム・ホットスパーのユースチームに加入しました。
著しい成長と才能が認められ、2010年にトップチームに昇格。
2012年にプレミアリーグデビューを果たし、プレミアリーグ通算320試合213ゴールを記録しました。
キャリアの序盤こそはレンタル移籍を繰り返しましたが、2014年にトップチームに定着すると、
といった目覚ましい活躍をみせ、世界が認めるストライカーへと成長しました。
現在は、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンへと活躍の場を移しています。
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
トッテナム・ ホットスパー | 2011-12 | 0 | 0 |
2012-13 | 1 | 0 | |
通算 | 1 | 0 | |
ノーリッジ・ シティ | 2012-13 | 3 | 0 |
トッテナム・ ホットスパー | 2013-14 | 10 | 3 |
2014-15 | 34 | 21 | |
2015-16 | 38 | 25 | |
2016-17 | 30 | 29 | |
2017-18 | 37 | 30 | |
2018-19 | 28 | 17 | |
2019-20 | 29 | 18 | |
2020-21 | 35 | 23 | |
2021-22 | 37 | 17 | |
2022-23 | 38 | 30 | |
通算 | 316 | 213 | |
プレミアリーグ通算 | 320 | 213 |
イングランド代表としてもケインの足跡は深く、2015年のデビュー以来、国際的な舞台で数々の重要なゴールを決めています。
2018年のロシアW杯では、得点王に輝くとともにイングランドをベスト4に導く重要な役割を果たしました。
この功績が認められ、大英帝国勲章メンバーに選ばれるという栄誉を得るに至ります。
国際Aマッチでは「87試合62ゴール」を記録しており、ルーニーが保有していた代表最多得点数を更新しています。
個人的には、プレミアリーグで得点王や通算得点数の更新を目指してもらいたかったです。
【1位】アラン・シアラー(441試合260ゴール)
「アラン・シアラー」は、イングランドサッカー界の伝説的なストライカーとして知られており、プレミアリーグ通算441試合260ゴールを記録しています。
サウサンプトンのユースチームを経て、1987年にトップチームへ昇格すると、直後のアーセナル戦でハットトリックを達成し、素晴らしいキャリアをスタートさせました。
1992年にプレミアリーグ新興のブラックバーン・ローヴァーズへ移籍。
1994-95シーズンには得点王に輝く活躍でクラブのリーグ優勝へ大きく貢献し、翌シーズンも得点王を獲得しました。
その後移籍したニューカッスル・ユナイテッドでも得点王に輝き、3年連続プレミアリーグ得点王の快挙を成し遂げています。
所属クラブ | シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
ブラックバーン・ ローヴァーズ | 1992-93 | 21 | 16 |
1993-94 | 40 | 31 | |
1994-95 | 42 | 34 | |
1995-96 | 35 | 31 | |
通算 | 138 | 112 | |
ニューカッスル・ ユナイテッド | 1996-97 | 31 | 25 |
1997-98 | 17 | 2 | |
1998-99 | 30 | 14 | |
1999-00 | 37 | 23 | |
2000-01 | 19 | 5 | |
2001-02 | 37 | 23 | |
2002-03 | 35 | 17 | |
2003-04 | 37 | 22 | |
2004-05 | 28 | 7 | |
2005-06 | 32 | 10 | |
通算 | 303 | 148 | |
総通算 | 441 | 260 |
イングランド代表では、国際Aマッチ「63試合30ゴール」のみに終わっていますが、地元で開催されたEURO1996では得点王に輝いています。
度重なる怪我に悩まされながらも、1998年のフランスW杯ではイングランド代表としてキャプテンを務め、チームの核として戦いました。
260得点の記録を更新する選手が現れるのか期待したいですね。
プレミアリーグ通算得点ランキング【TOP10】|まとめ
- アラン・シアラー(441試合260ゴール)
- ハリー・ケイン(320試合213ゴール)
- ウェイン・ルーニー(491試合208ゴール)
- アンディ・コール(415試合187ゴール)
- セルヒオ・アグエロ(275試合184ゴール)
- フランク・ランパード(609試合177ゴール)
- ティエリ・アンリ(258試合175ゴール)
- ジャーメイン・デフォー(496試合163ゴール)
- ロビー・ファウラー(379試合162ゴール)
- マイケル・オーウェン(326試合150ゴール)
プレミアリーグが1992年に始まって以降、多くの選手が得点王として名を馳せてきました。
歴代得点ランキングトップに君臨する「アラン・シアラー」は、441試合で驚異の260ゴールを記録。彼の記録は現在も破られていません。
現在プレミアリーグでゴールを量産している「アーリング・ハーランド」がプレミアリーグに長く在籍してくれたら、シアラーの記録を更新する可能性も考えられますね。