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フットサルのインドアシューズとは?体育館シューズとトレーニングシューズの違いを解説!

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フットサルを楽しむためには、適切なシューズ選びが不可欠です。

しかし、インドアシューズやトレーニングシューズなどの表記があって、一体どれを選べばいいのが悩む方も多いことでしょう。

それぞれのシューズには特性やメリットがあり、適したシーンも異なります。

本記事では、フットサルで使用する体育館シューズやトレーニングシューズの特徴や違いをわかりやすく解説していきます。

フットサルのインドアシューズとトレーニングシューズの違い

フットサルで使用できるシューズの違いは、大まかにいうと屋内用か屋外用のどちらかということになります。

  • 屋内用:インドアシューズ
  • 屋外用:トレーニングシューズ(トレシュー)

スポーツショップでは、『フットサルシューズ』とひとくくりにされていたり、『屋内用』とか『屋外用』などと記載されていることが多いです。

屋内用(体育館用):インドアシューズ

体育館などの屋内で使用するフットサルシューズを「インドアシューズ」と呼びます。

ソール(地面に触れる靴底)がフラットなのが特徴で、飴色や白色の素材のものが多いです。

屋外用(人工芝用):トレーニングシューズ

人工芝などの屋外で使用するものを「トレーニングシューズ(通称:トレシュー)」と呼びます。

ソールにボコボコと小さな突起があるのが特徴で、飴色のものから黒色の素材まであります。

フットサルシューズの適応グラウンド

※スライドできます
天然芝人工芝体育館
インドアシューズ
トレーニングシューズ

上記のように、インドアシューズとトレーニングシューズの適応グラウンドはそれぞれ違います。

練習場所や試合場所によって、シューズを使い分けなければならないことも出てきます。

これらを踏まえて、次章ではインドアシューズとトレーニングシューズの特徴を紹介していきます。

屋内用のインドアシューズの特徴

屋内用インドアシューズの特徴は以下の通りです。

  • ソール(靴の裏)が飴色のものが多い
  • ソール(靴の裏)が平らで突起がない
  • ソールがやわらかい設計になっている

アウトソールが飴色のものが多い

フットサルシューズとは、一般的に体育館などの屋内コートで履く〝インドアシューズ〟のことを言い、アウトソールが飴色をしたものが多いのが特徴です。

※近年では、アウトソールが白色のものも増えてきました。

その理由は、アウトソールと体育館の床が擦れた時に、床に色が付かないように設計してあるからです。

施設によっては、アウトソールにカラーが入っているシューズを使用できないところもあるので、コートを借りる前に確認した方が良いでしょう。

体育館の床にキズや汚れが付いているのは、転んだり滑ったりした時のソールの汚れになります。

ソールが平らで突起がない

インドアシューズは、体育館のツルツルした床に対応するために、ソールに突起物が付いていません。

完全にフラットな状態になっています。

そのかわり、ソールには小さな溝が全体的に刻まれているので、高いグリップ力で激しいプレーをしても滑らずに踏ん張ることができるのが特徴です。

サッカー用のスパイクとは異なり突起が無いので、足の裏をよく利用するフットサルに適しています。

バレーボールやバスケットのバッシュに似たソールになっていますね。

ソールがやわらかい設計になっている

インドアシューズは靴底全体がやわらかく設計されていて、体育館の固い床に対してクッション性を持たせています。

やわらかい素材でできているので、

  • 細かいボールコントロールが可能になる
  • 足裏でのボールコントロールがやりやすい

など、足と一体化しているような感覚でプレーすることが可能です。

インドアシューズはトレーニングシューズに比べると「やわらかくて履きやすい」という人が多いです。

ボールタッチの感覚を大切にしているので、ソールが柔らかく設計されているともいえますね。

インドアシューズは人工芝でも使用できますが、溝にゴムチップや砂が入って滑りやすくなるので、人工芝でプレーする時には怪我に注意して下さい。

屋外用のトレーニングシューズの特徴

トレーニングシューズの特徴は以下の通りです。

  • ソール(靴の裏)にカラーが入っている
  • ソール(靴の裏)に突起があって凸凹している
  • ソール(靴の裏)が硬い設計になっている

ソールにカラーが入っている

インドアシューズとは違い、トレーニングシューズのソールは黒色のものが多く、ソール全体が赤・青・黄色などのカラーが入っているシューズがあるのも特徴的です。

トレーニングシューズは基本的に人工芝で使用するので、地面に色が付いてしまう心配をする必要がありません。

体育館では床にキズを付けてしまうという理由で使用できないので注意しましょう。

ソールに突起があって凸凹している

トレーニングシューズは、人工芝のフットサルコート以外にも天然芝や土のサッカーグラウンドでも使用可能です。

ソール全体に突起物が付いていて凸凹しているのが特徴で、突起物が芝生や土に食い込むことで滑り止めの役割を果たしてくれます。

ソールの突起物が擦り減ってくると当然滑りやすくなってしまうので、突起物の減りが買い替えの目安となってきます。

ソールがイボイボしているのがトレーニングシューズと覚えましょう。

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ソールが硬い設計になっている

トレーニングシューズはインドアシューズより靴底全体が硬めになっていて、やわらかい人工芝でも踏ん張ることができるように設計されています。

  • 急なターンや急停止が可能になる
  • シュートを打つ時の軸足の踏み込みも力強くなる

といったメリットがあります。

インドアシューズも人工芝で使用できますが、怪我を防止するためにも、人工芝ではトレーニングシューズを使用することをおすすめします。

踏ん張りが効くので、止まる時や走り出す時の怪我の予防にもなります。

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フットサルのインドアシューズとトレーニングシューズの違い|まとめ

フットサルシューズ特徴
インドアシューズ・ソールが平らで細かい溝がある
・体育館などの屋内で使用
トレーニングシューズ・ソールが凸凹して突起物がある
・人工芝などの屋外で使用)

初心者の方がフットサルシューズを選ぶ時は、屋内か屋外のどちらのコートを使用するのかがポイントになってきます。

基本的にインドアシューズは体育館などの屋内、トレーニングシューズは人工芝などの屋外で使用します。

お子さんがこれからフットサルをはじめるという場合、チームの練習場所や試合会場によって使用できるシューズが変わってくるので注意しましょう。

また、怪我を防止するためにもコートに合ったフットサルシューズを着用し、フットサルを思いきり楽しんでください。

ABOUT ME
すだこ
はじめまして。サッカー大好き1986年生まれの『すだこ』といいます。 小学校3年生からサッカーをはじめ、高校時代にインターハイと選手権大会で全国ベスト16を経験しています。 当ブログ『リベログ』では、サッカー好きの方やサッカー初心者の方へ向けて、主にプレミアリーグやチャンピオンズリーグなどのサッカー情報を紹介します。
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