世界最高峰のサッカーリーグと称されるイングランドプレミアリーグ。
その輝かしい歴史の中で、優勝したことのあるクラブが何チームあるのか気になりますよね?
プレミアリーグで優勝したことのあるクラブは、以下の7クラブのみ。
本記事では、プレミアリーグの歴代優勝チームと、それぞれのチームが持つ独自の特徴や戦略に焦点を当てています。
サッカー『プレミアリーグ』 歴代優勝クラブ

イングランド国内のサッカーリーグのはじまりは1888年創立のイングリッシュ・フットボールリーグです。
その後、1992年にプレミアリーグが創立され、これまで数多くのドラマと歴史を刻んできました。
2024年現在、プレミアリーグで優勝したことのあるクラブは、以下の7クラブとなっています。
各シーズンの優勝クラブ一覧
上位クラブと下位クラブの差がほとんどないことがプレミアリーグの面白さの一つでもあります。
しかし、プレミアリーグが1992年に創立されて以来、リーグの頂点に立ったのは7クラブのみとなっています。
シーズン | 優勝クラブ |
---|---|
1992-93 | マンチェスター・ユナイテッド |
1993-94 | マンチェスター・ユナイテッド |
1994-95 | ブラックバーン・ローヴァーズ |
1995-96 | マンチェスター・ユナイテッド |
1996-97 | マンチェスター・ユナイテッド |
1997-98 | アーセナル |
1998-99 | マンチェスター・ユナイテッド |
1999-00 | マンチェスター・ユナイテッド |
2000-01 | マンチェスター・ユナイテッド |
2001-02 | アーセナル |
2002-03 | マンチェスター・ユナイテッド |
2003-04 | アーセナル |
2004-05 | チェルシー |
2005-06 | チェルシー |
2006-07 | マンチェスター・ユナイテッド |
2007-08 | マンチェスター・ユナイテッド |
2008-09 | マンチェスター・ユナイテッド |
2009-10 | チェルシー |
2010-11 | マンチェスター・ユナイテッド |
2011-12 | マンチェスター・シティ |
2012-13 | マンチェスター・ユナイテッド |
2013-14 | マンチェスター・シティ |
2014-15 | チェルシー |
2015-16 | レスター・シティ |
2016-17 | チェルシー |
2017-18 | マンチェスター・シティ |
2018-19 | マンチェスター・シティ |
2019-20 | リヴァプール |
2020-21 | マンチェスター・シティ |
2021-22 | マンチェスター・シティ |
2022-23 | マンチェスター・シティ |
『ビッグ4・ビッグ6』と呼ばれる強豪クラブの優勝が目立ち、特定のクラブが一時代を築くこともみられます。
\プレミアリーグのビッグ4・ビッグ6についてはコチラで紹介/
https://liberog.net/premier-league-big4-big6/優勝回数ランキング
プレミアリーグの長い歴史の中で、特定のクラブが何度も優勝を果たしてきました。この実績は、クラブの強さや安定性を示す指標となります。
クラブ名 | 優勝 | 優勝シーズン |
---|---|---|
マンチェスター ・ユナイテッド | 13回 | 1992-93, 1993-94, 1995-96, 1996-97, 1998-99 1999-00, 2000-01, 2002-03, 2006-07, 2007-08 2008-09, 2010-11, 2012-13 |
マンチェスター ・シティ | 7回 | 2011-12, 2013-14, 2017-18, 2018-19, 2020-21 2021-22, 2022-23 |
チェルシー | 5回 | 2004-05, 2005-06, 2009-10, 2014-15, 2016-17 |
アーセナル | 3回 | 1997-98, 2001-02, 2003-04 |
リヴァプール | 1回 | 2019-20 |
ブラックバーン ・ローヴァーズ | 1回 | 1994-95 |
レスター・シティ | 1回 | 2015-16 |
プレミアリーグの歴史の中で、特に目立つのがマンチェスター・ユナイテッドの13回の優勝回数です。
これは他クラブを大きく引き離す数字で、ファーガソン監督時代の圧倒的な強さと安定感を物語っています。
続くマンチェスター・シティは、特に近年のパフォーマンスが目覚ましく、7回の優勝を果たしています。
それに続くチェルシーの5回、アーセナルの3回と、ビッグクラブが多くのファンを惹きつけてきました。
プレミアリーグ発足後、リヴァプールが1回しか優勝していないのは、多くの人にとって意外に思われるかもしれません。
サッカー『プレミアリーグ』歴代優勝クラブの特徴

プレミアリーグは1992年に創設されて以来、多くのドラマと記憶に残る瞬間を生み出してきました。
特に、ビッグクラブとして名を馳せたチームは、それぞれ異なる特徴と戦術でリーグを支配してきました。
以下では、歴代の優勝チームの特色に焦点を当てます。
マンチェスター・ユナイテッド

1878年に創設され、多くの成功を収めてきた名門クラブです。
アレックス・ファーガソン監督時代の1990年代から2000年代初頭にかけては、国内外で数々のタイトルを獲得し、世界中にその名を轟かせました。
同監督のもとで育った優秀な選手たちが数多く輩出され、現在も世界中のファンに愛され続ける理由の一つとなっています。
歴史
1986年から2013年までマンチェスター・ユナイテッドの監督を務めたアレックス・ファーガソンは、チームを低迷期から引き上げ、
を含む様々なタイトルを獲得しました。
彼のリーダーシップのもと、プレミアリーグで最も成功を収めたクラブの一つとなり、その功績は、プレミアリーグ優勝13回を含む国内外の数々のタイトルに表れています。
1998-99シーズンのトレブル達成は、伝説的なシーズンとして記憶されています。
- リーグ優勝
- FAカップ優勝
- UEFAチャンピオンズリーグ優勝
ファーガソン監督は、攻撃的かつ魅力的なサッカーを志向し、幾多の記憶に残る試合を生み出しました。
その後もファーガソン監督は数々のタレントを発掘・育成し、クラブを一時代を築く存在へと導きました。
ファーガソン監督のリーダーシップ、戦術眼、情熱は、今後も多くの人々に語り継がれるでしょう。
現在
ファーガソン監督の退任後、マンチェスター・ユナイテッドは新たな時代を迎えました。
などがあり、しばらくタイトルから遠ざかっています。
最近ではチームの再建が進んで若手選手の育成にも力を入れ、経験豊富な選手との融合で、再びタイトルを狙えるチーム作りに取り組んでいます。
世界中にファンを持つマンチェスター・ユナイテッドは、常に高い注目を浴びるクラブであり続けています。
低迷期に陥っていますが、赤い悪魔の蘇りに来たいせずにはいられません。
マンチェスター・シティ

2000年代後半から、アブダビ・ユナイテッド・グループの支援のもとで強化を進めたマンチェスター・シティ。2011-12シーズンに劇的な形でプレミアリーグ初優勝を果たしました。
以後、ペップ・グアルディオラ監督のもとでポゼッションサッカーをベースに、圧倒的な成績で複数回のリーグ優勝を達成。
2017-18シーズンで優勝したときの勝ち点100点獲得は、プレミアリーグ史に新たなページを加えました。
歴史
マンチェスター・シティは、21世紀に入ってからの成功が著しいクラブです。創立は1880年と古く、クラブの初タイトルは1904年のFAカップ優勝によってもたらされました。
マンチェスター・シティの成果は、2008年にUAEの投資グループ「アブダビ・ユナイテッド・グループ」に買収されてから際立つようになります。
買収による豊富な資金力を背景に、世界トップクラスの選手と名将を迎え入れ、国内外の多くのトロフィーを獲得しました。
2011-12シーズンのプレミアリーグ優勝は、44年ぶりの快挙であり、マンチェスター・シティが世界的なサッカー強豪クラブへと飛躍するきっかけとなりました。
その後もクラブは国内リーグやカップ戦で数多くのタイトルを手にしており、欧州チャンピオンズリーグなどでもその力を示し続けています。
現在
現在のマンチェスター・シティは、プレミアリーグを代表する強豪クラブの一つとして、国内外で高い評価を受けています。
監督の「ペップ・グアルディオラ」の下、ポゼッションサッカーをベースに
- 革新的な戦術
- チームワーク
- 個人能力の高さ
を武器に成功を収め続けています。
チームは世界中から集められた才能あふれる選手たちで構成されており、攻撃的で美しいサッカーを展開してファンを魅了しています。
「ペップ・グアルディオラ」が就任した2016-17シーズンから、7年間で5回のプレミアリーグ優勝を果たしています。
チャンピオンズリーグに出場すると優勝候補に名を連ね、2022-23シーズンには悲願の欧州制覇を成し遂げました。この年トレブルを達成しています。
最先端をいく戦術で相手を翻弄します。
チェルシー

チェルシーは、イングランドのロンドンを本拠地としているクラブです。
1905年の創立以来、多くの成功を収めており、21世紀に入ってからの実績は世界的にも高く評価されています。
強力な組織力と経済力を背景に、世界中からトップクラスの選手を集結させ、ファンに魅力的な試合を提供し続けています。
歴史
チェルシーは、創設初年から地域のサッカーリーグに参戦し、徐々にその地位を築いていきました。
第二次世界大戦後、1955年には初のリーグ優勝を成し遂げ、数々の国内リーグ優勝やカップ戦の勝利を収めています。
2000年代に入ると、ロシアの実業家「ロマン・アブラモビッチ」がオーナーとなり、世界的なスター選手の加入によりチームの強化が進みます。
2004年に「ジョゼ・モウリーニョ」監督の就任以降、強豪クラブとしての地位を確立しました。
モウリーニョ監督の下で、守備を固め、効率的な攻撃で2004-05シーズンには当時の最多勝ち点記録を樹立。
その後も監督が変わるごとに異なる戦術でリーグを制し、英国サッカーのトップに君臨し続けています。
現在
2021年には、トーマス・トゥヘル監督の下、UEFAチャンピオンズリーグで優勝を果たすなど、安定した強さを見せています。
チームは、
- 才能溢れる若手選手
- 豊富な経験を持つベテラン選手
のバランスが取れた布陣を擁し、国内外で戦い続けています。
しかし、2022-23シーズンからは不安定なパフォーマンスが続き、プレミアリーグの上位に食い込むことができていません。
スター選手を揃えているだけに、「どうしてこの順位?」と疑問に思うファンも少なくありません。
24-25シーズンからの巻き返しに期待です。
アーセナル

アーセナルは英国ロンドンに本拠地を持つ歴史あるサッカークラブで、1886年の創設以来、数々の成功を収めてきました。
アーセン・ベンゲル監督の指揮の下で達成した2003-04シーズンの無敗優勝は、アーセナルの黄金期の象徴と言えます。
攻撃的かつ華麗なサッカーで、プレミアリーグに新たな風を吹き込みました。
歴史
アーセナルは、初のリーグ優勝を1931年に果たして以来、数多くの優勝トロフィーを獲得。プレミアリーグ創立以降は、3回の優勝を達成しています。
特に記憶に残るのが、2003-2004シーズンの「インビンシブルズ(無敵のチーム)」と呼ばれたチームで、リーグ戦無敗優勝という偉業を成し遂げました。
- ティエリー・アンリ
- デニス・ベルカンプ
- パトリック・ヴィエラ
といった多くのスター選手が名を連ね、彼らの卓越したプレースタイルは、今なお多くのファンに愛され続けています。
アーセナルの歴史は、単なる勝利の記録以上に、洗練されたサッカーの美学とチームワークの大切さを伝えています。
\アーセナルが無敗優勝を達成した時のメンバーやフォーメーション/

現在
近年のアーセナルは、過去の栄光を背負いながらも新たな時代への適応に挑んでいます。若手選手の積極的な器用や、戦術の革新により、チームは常に進化を続けています。
現在の監督であるミケル・アルテタのもと、チームはより攻撃的でフレキシブルなスタイルを追求しており、若い才能が随所に光っています。
といった有望な若手選手たちは、チームの重要な戦力となっています。
アーセナルが再び頂点に立つ日はそう遠くないかもしれません。
冨安選手の活躍にも期待ですね!
ブラックバーン・ローヴァーズ
ブラックバーン・ローヴァーズは、1890年代からイギリスのフットボールシーンを彩ってきたクラブの一つです。1994-95シーズンにプレミアリーグ優勝を達成しています。
その後、クラブは一時期下部リーグへと落ち込む時期もありましたが、歴史深いクラブとしての誇りと伝統を守りつつ、再びトップリーグへの返り咲きを目指しています。
歴史
ブラックバーン・ローヴァーズは、1888年に始まった世界最古のサッカーリーグ、「フットボールリーグ」創設時から参加している12クラブの1つとして知られています。
初期の成功は、1890年代に3度のFAカップ優勝を成し遂げたことにあります。
その後も、20世紀を通じて安定したパフォーマンスを示し、1994-95シーズンにはプレミアリーグで優勝を果たしました。
ジャック・ウォーカーの財政支援とケニー・ダルグリッシュのマネジメントの下、「アラン・シアラー」選手を中心とした攻撃的なサッカーを展開。
強豪クラブを抑えての栄冠獲得は多くのサッカーファンに感動を与えました。
しかし、経済的な問題や成績の不安定さが重なり、21世紀に入ると苦しい時期も経験しています。
現在
近年のブラックバーン・ローヴァーズは、安定した成績を目指しつつも、プレミアリーグへの復帰をなかなか果たすことができていません。
クラブは着実に力をつけており、若手選手の育成に力を入れるなど、将来的な競争力の向上を目指しています。
ファンとの関係強化も積極的に行っており、地域社会とのつながりを重視する姿勢を見せています。
長い歴史と伝統を活かしながら、チャンピオンシップ(2部)からのプレミアリーグ昇格を目指しています。
レスター・シティ
レスター・シティは、イギリス・イングランド中部のレスターをホームとするサッカークラブです。2015-16シーズンにプレミアリーグ優勝を果たし、世界中を驚かせました。
この快挙は、古豪クラブが支配するリーグにおいて、中堅クラブが優勝する希少な例として記憶されています。
歴史
レスター・シティの歴史は、1884年に遡ります。当時はレスター・フォッセとして設立され、数回の昇格と降格を経験しながらも、地域密着と持続的な発展を図ってきました。
記憶に残るのは、2015-16シーズンのプレミアリーグ制覇。世界中から注目を浴び、多くのサッカーファンに感動を与えました。
クラウディオ・ラニエリ監督の下、
- ジェイミー・ヴァーディ
- リヤド・マフレズ
- エンゴロ・カンテ
といったキープレイヤーが躍動。
堅実な守備とスピードに優れたカウンター攻撃で、名門チームを次々と破りました。
5000:1のオッズを覆しての優勝は、多くの人々に「夢は叶う」というメッセージを伝え、〝ミラクルレスター〟と称えられました。
この偉業以降、クラブは更なる高みを目指し、国内外の大会で競争力のあるチームとして知られるようになりました。
岡崎選手は影の立役者と称され、優勝に貢献しました。
現在
2015-16の優勝から数年が経過し、チームは選手の入れ替えや戦術の変化を経て、再びトップを狙う態勢を整えています。
現在のチームは、若手選手と経験豊富な選手が融合し、国内リーグやカップ戦において、その競争力を高めています。
ホームスタジアムのキング・パワー・スタジアムは、ファンとの一体感を大切にするチームの象徴となっており、ホームゲームでは常に熱気に満ちています。
2024-25シーズンに再びプレミアリーグに参戦するレスター・シティ。更なる飛躍を目指し、地域社会と共に成長し続けていくことでしょう。
ジェイミー・ヴァーディも健在。レスターの躍進に期待したいです。
リヴァプール

長きに渡るタイトルからの遠ざかりを経て、「ユルゲン・クロップ」監督の下でリヴァプールは見事な復活を遂げました。
ゲーゲンプレスを駆使したアグレッシブなサッカーで、2019-20シーズンには30年ぶりのリーグ優勝を飾りました。
この偉業は、プログレッシブなサッカースタイルと団結力の重要性を改めて証明したものでした。
歴史
リヴァプールは、1892年に創立されて以来、数々の国内外のタイトルを獲得し、特に1970年代と1980年代にはヨーロッパのサッカーを席巻しました。
フットボールリーグ時代から数えると、
- 13回のリーグ優勝
- 6回のチャンピオンズカップ優勝
(現:UEFAチャンピオンズリーグ)
を誇ります。
赤いユニフォームを身にまとい、「You’ll Never Walk Alone」を合言葉とするリヴァプールのファンは世界中に広がっています。
時代が変わり、選手や監督が交代しても、彼らの情熱とクラブへの愛は変わることがありません。
\「You’ll Never Walk Alone」がリバプールで歌われる理由/

現在
近年のリヴァプールは、「ユルゲン・クロップ」監督の下で再び栄光の時代を築き上げています。
2019年には、長年の夢だったプレミアリーグのタイトルを30年ぶりに獲得し、国内外での大会でも優秀な成績をおさめるなど、目覚ましい活躍を見せています。
クロップ監督のもとで、攻撃的でダイナミックなサッカーを展開し、世界中のサッカーファンを魅了してくれました。
2023-24シーズンを最後にクロップ監督が退任。スロット監督が就任し24-25シーズンこそリーグ制覇できるのか見どころです。
などのスタープレーヤーたちが在籍し、彼らの才能とチームワークがリヴァプールの成功の鍵を握っているともいえます。
遠藤選手の活躍からも目が離せませんね。
プレミアリーグの歴代優勝クラブ|まとめ
イングランドプレミアリーグでは、マンチェスター・ユナイテッドが長年にわたり強さを誇示し、近年ではマンチェスター・シティがその地位を脅かしています。
アーセナルやチェルシー、リバプールなども時代を彩る強豪として名を馳せ、忘れてはならないのがレスター・シティのようなサプライズチャンピオンの存在です。
各クラブが持つ個性や戦術の進化がプレミアリーグの面白さを加速させています。
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