プレミアリーグの1シーズン最多得点記録は?歴代ランキングと日本人選手の快挙を徹底解説
世界最高峰のリーグと言われるプレミアリーグですが、毎週末のように生まれるスーパーゴールの数々に心を躍らせている方も多いのではないでしょうか。
特にストライカーたちが競い合う得点王争いは、シーズンの行方を左右する最大のエンターテインメントですよね。
ハーランドのような怪物が次々と記録を塗り替える中で、
気になっている方も多いはずです。
また、三笘薫選手をはじめとする日本人選手が、この歴史あるリーグでどれほどの爪痕を残しているのかも知りたいところでしょう。
この記事では、プレミアリーグの1シーズン最多得点記録を持つ選手や、プレミアリーグの歴史に名を残したストライカーについて詳しく解説します。
- 38試合制と42試合制におけるそれぞれの歴代最多得点記録
- ハーランドやサラーなど現代の怪物が樹立した記録の詳細データ
- 三笘薫選手が更新した日本人選手の歴代得点ランキング
- 得点王争いを彩るハットトリックやアシスト数の関連記録
歴代ストライカーたちの熾烈な得点王争い
プレミアリーグの歴史は、そのまま偉大なストライカーたちの歴史でもあります。
イングランドフットボールの頂点で繰り広げられてきた得点王争いは、時代ごとの戦術やリーグの構造変化を映し出す鏡のような存在です。
プレミアリーグ得点王の歴史と変遷
1992年の創設以来、得点王(ゴールデンブーツ)のトレンドは大きく変化してきました。
年代別ストライカーの傾向
- 90年代:アラン・シアラー、アンディ・コール
(強靭なフィジカルと決定力を持つイングリッシュ・ストライカー) - 00年代:ティエリ・アンリ、ファン・ニステルローイ
(テクニックとスピードを兼ね備えた外国人選手) - 現代:モハメド・サラー、アーリング・ハーランド
(ウインガーの得点源化や、圧倒的身体能力を持つ怪物)
かつては「ボックス内の仕事人」が得点王の常連でしたが、現代ではアンリやサラーのように「チャンスメイクもできる点取り屋」や、ハーランドのような「理不尽なまでのフィジカルモンスター」が記録を更新し続けています。
42試合制と38試合制による記録の違い

プレミアリーグの記録を見る上で、絶対に避けて通れないのが「試合数の違い」です。ここを理解していないと、記録の凄さを正しく評価できません。
| 項目 | 42試合制時代 | 38試合制時代(現在) |
|---|---|---|
| 期間 | 1992-93 〜 1994-95 | 1995-96 〜 現在 |
| チーム数 | 22チーム | 20チーム |
| 試合数 | 全42試合 | 全38試合 |
| 特徴 | 試合数が多いため総得点が増えやすい | 試合数が少ない分1点あたりの価値が重い |
この違いがあるため、記録を比較する際は「42試合制時代の記録」と「38試合制時代の記録」を分けて考えるのが一般的です。
プレミアリーグの1シーズン最多得点記録
では、具体的に「誰が一番点を取ったのか」を見ていきましょう。ここ数年で歴史が動いた瞬間があり、まさに私たちは伝説の目撃者となっています。
ハーランドが樹立した36ゴールの新記録

現在、プレミアリーグの1シーズン最多得点記録(38試合制)として燦然と輝いているのが、アーリング・ハーランドが2022-23シーズンに記録した「36得点」です。
マンチェスター・シティに加入したばかりのデビューシーズンで、いきなりこの記録を叩き出したことには世界中が度肝を抜かれました。
38試合制だけでなく、試合数が多かった42試合制時代の記録(34点)をも上回ってしまったのです。
サラーの32得点と歴代ランキング比較

ハーランドが現れるまで、38試合制における最多記録を保持していたのはリヴァプールの王、モハメド・サラーです。
2017-18シーズンに32得点を記録し、ウインガーながら得点王の歴史を塗り替えました。
以下は、プレミアリーグ歴代のシーズン最多得点ランキングです。
| 順位 | 選手名 | 得点 | シーズン | 試合制 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | A・ハーランド | 36 | 2022-23 | 38試合 | 歴代最多 |
| 2 | A・コール | 34 | 1993-94 | 42試合 | PKなし |
| 2 | A・シアラー | 34 | 1994-95 | 42試合 | 優勝貢献 |
| 4 | M・サラー | 32 | 2017-18 | 38試合 | ウインガー |
| 5 | L・スアレス | 31 | 2013-14 | 38試合 | PKなし |
| 5 | C・ロナウド | 31 | 2007-08 | 38試合 | バロンドール |
シアラーとコールの42試合制での記録
長らく「アンタッチャブル」な記録として君臨していたのが、アンディ・コールとアラン・シアラーが記録した34得点です。
- アンディ・コール(1993-94)
ニューカッスルで記録。驚異的なのは、PKなしでこの数字を叩き出したことです。 - アラン・シアラー(1994-95)
ブラックバーンを優勝に導いた伝説のシーズン。3年連続30得点超えという離れ業もやってのけました。
スアレスが残したPKなし31得点の凄み
記録の数字以上に「質」で評価されているのが、2013-14シーズンのルイス・スアレスです。
スアレス(13-14)のここが異常!
- PK得点ゼロ
31点すべてが流れの中やFKからのゴール。 - 試合数不足
出場停止により、開幕から5試合欠場(出場は33試合のみ)。 - 得点率
0.94点/試合という当時の最高水準。
もし彼がフル出場し、PKも蹴っていたら、もっと早くに記録が更新されていたかもしれません。
ロナウドの得点記録とバロンドール
マンチェスター・ユナイテッド時代のクリスティアーノ・ロナウドも、2007-08シーズンに31得点を記録しています。
当時の彼はまだ完全なストライカーではなく、サイドを主戦場とするドリブラーでした。
この活躍により、彼はプレミアリーグ所属選手として久しぶりのバロンドールを受賞。個の力で試合を決める圧倒的な存在感は、伝説の始まりでした。
日本人選手のプレミアリーグシーズン最多得点
私たち日本のファンにとって、世界最高峰のリーグで日本人選手がどれだけ通用するのかは最大の関心事です。近年、その歴史が大きく塗り替えられました。
三笘薫が更新した日本人シーズン最多得点

これまで日本人選手にとって「壁」となっていた記録を打ち破ったのが、ブライトンの三笘薫選手です。
| シーズン | 得点数 | 内容 |
|---|---|---|
| 2022-23 | 7得点 | プレミア初挑戦で日本人最多記録(当時)を更新。 |
| 2024-25 | 11得点 | 自身の記録を大幅更新。 日本人初の「二桁得点」を達成。 |
フィジカルが激しく、得点の難易度が高いこのリーグで、ウインガーである三笘選手が二桁に乗せたことは歴史的な快挙です。
香川真司と岡崎慎司の過去の得点記録

三笘選手以前に記録を持っていたレジェンドたちの記録も振り返ってみましょう。日本人選手の歴代シーズン最多得点ランキングです。
| 順位 | 選手名 | 所属(当時) | 最多得点 | シーズン |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 三笘薫 | ブライトン | 11 | 2024-25 |
| 2 | 三笘薫 | ブライトン | 7 | 2022-23 |
| 3 | 香川真司 | マンチェスター・U | 6 | 2012-13 |
| 3 | 岡崎慎司 | レスター | 6 | 2017-18 |
| 5 | 稲本潤一 | フラム | 4 | 2002-03 |
香川選手はアジア人初のハットトリックを達成し、岡崎選手は「奇跡の優勝」に貢献するなど、記録以上に記憶に残る活躍を見せてくれました。
南野拓実や吉田麻也の通算ゴール数
シーズン最多得点以外でも、日本人選手は輝きを放っています。
- 南野拓実(リヴァプール等)
リーグ戦ではシーズン2得点が最高ですが、カップ戦を含めた公式戦では二桁得点を記録し、チームのタイトル獲得に貢献しました。 - 吉田麻也(サウサンプトン)
センターバックながらセットプレーの強さを武器に、プレミアリーグ通算で6ゴールを挙げています。
日本人初の二桁得点達成という快挙
三笘選手が2024-25シーズンに達成した「11得点」という数字は、単なる記録更新以上の意味を持ちます。
これまでは「通用するかどうか」が焦点でしたが、これからは「チームのエースとして何点取れるか」が期待されるステージに入りました。
今後の日本人選手がプレミアリーグを目指す上での、大きな自信と指針になるでしょう。
得点ランキングに関連する個人とチーム記録
得点王争いをさらに楽しむために、関連するいくつかの記録についても整理しました。
1シーズン最多ハットトリックの記録
「固め取り」の象徴であるハットトリック。爆発力のあるストライカーの証です。
ハーランドはデビューからわずか数試合で3回達成するなど、異次元のペースでした。彼ならいつかシアラーの記録を抜くかもしれません。
アンリが持つ最多アシスト記録との関係

ゴールを決めるだけでなく、お膳立てもできる「完全無欠」な選手がいます。その頂点にいるのがアーセナルの王様、ティエリ・アンリです。
彼は2002-03シーズンに、ゲームの世界のような記録を残しました。
1シーズン20アシストは、後にデ・ブライネが並びましたが、「得点王レベルのゴール数と同時に達成」したのはアンリだけです。
チーム総得点記録とマンCの攻撃力
個人ではなく、チームとしての最多得点記録を持っているのは、ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティです。
2017-18シーズンに記録した106得点は、圧倒的な攻撃力の証明です。このシーズン、シティは勝ち点でも100に到達し、「センチュリオンズ」と呼ばれました。
歴代得点王のアシスト数ランキング
一般的に得点王はフィニッシャーの役割に専念するため、アシスト数は伸びにくい傾向にあります。しかし、現代のトッププレイヤーは違います。
特にサラーは、得点王争いをしながらアシスト王争いにも絡むことが多く、現代フットボールにおける「万能型アタッカー」の完成形と言えるでしょう。
最新2026年シーズンの得点ランキング
現在進行形の2025-26シーズンも、熾烈な争いが繰り広げられています。
ハーランドといった常連組に加え、ブレントフォードのイゴーリ・チアゴが大ブレイク中です。新星や中堅クラブのストライカーもランキングに顔を出しています。
怪我による離脱やチームの調子も大きく影響するため、最後まで目が離せません。
まとめ|U-NEXTで歴史的瞬間を目撃しよう
プレミアリーグの1シーズン最多得点にまつわる記録とストーリーを解説してきました。
- 38試合制の最多記録はハーランドの36得点(2022-23)
- 42試合制時代を含めてもハーランドの記録は歴代最多
- 日本人最多記録は三笘薫選手の11得点(2024-25)
- サラーやアンリなど、得点とアシストを両立するレジェンドも存在
記録という数字の裏には、選手の進化や戦術の変化、そして何より熱いドラマが隠されています。
ハーランドが前人未到の記録をさらに伸ばすのか、それとも新たな怪物が現れるのか。そして三笘選手がさらにゴール数を積み上げるのか。

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